表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

第1話 言葉

初投稿なので少し緊張します...

『この絵描いた子才能ないよ』




それは中学の美術部最後のコンクールだった

審査員じゃないコンクールの絵を見に来た人が、

吐いた言葉



『こんな絵でよくコンクール出そうと思ったよね〜』


今なら知らない人の言葉と割り切れる

それでもその頃の私はまだまだ子供で、

心の余裕が無かった私にはその言葉は心を抉る言葉だった。



『絵描くのやめちゃったの?』

『あんな言葉気にしないで葵ちゃんの好きな絵描こうよ!』



好きだった絵すら嫌いになって

『なんでやめるのさ!!

あんな言葉でやめる必要なんてないよ!』

『僕葵ちゃんの絵が大好きだよだから辞めないでよ!』



幼馴染は最後まで

私が絵を描く事をやめるのを反対していたが

私は絵を描く事をやめた。



私は美術部のない学校へ進学

幼馴染は県外の学校へ進学、

その際進学先の学校近くに引越し、

進学先が県外のため会う事が難しく

そして私も幼馴染も学校が忙しくなり連絡も、段々としなくなっていった。



それから1年が経ちーーー


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ