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交差していく世界戦

今日もくそみたいな日常が始まることは知っていたが、それを踏まえていても想定外の一日だった。




朝から授業が始まるということで起床しなければいけないのだが、そのときに鳥肌が立っていたということを、もう少し危惧しとけばよかったと後悔した。


家を出てから少ししたときに靴紐が切れたことや、ネズミの死骸を見かけたことも珍しいことであるし、このときからこの先の出来事を予兆していたのではないかと今になって私は思う。


電車に乗り、大学に着いた時にはかなりの時間遅刻していた。昨日もfpsゲームと呼ばれる武器を使い、無人島で一部隊になるまでバトルロワイヤルするゲームを遅くまでやっていたせいで寝坊したせいだ。大学に友達がほぼいないということもあり、席を見つけるのが面倒くさいなー、前の席なのかなーなんて考えながら、エレベーターが来るのを待っているとふとチャイムの音がなった。ただ、いつもの授業の終わりを知らせる聞きなれたものではなく、どっちかというと神秘的なもので驚いた。さらにいうとそのタイミングで、エレベーターが下りてきて開いたのでまた驚いた。ようやく来たなと思いながら、授業がある5階を押す。ドアが閉まり、上へと上がっていく。3階まで上がったときにだろうか。また、あのチャイムと同じ音が遠くの方で鳴ったような気がした。少し疑問に感じながらも5階に着いたので、急いで外に飛び出す、、、、、、、、、、、


ド〇クエのスライムのようなものが足元を飛び跳ね、遠くの方には美形で長い耳のエルフらしき生き物が歩いている。


どうやら異世界に来てしまったようだな!!!!!!


(続く)

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