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落ち君

作者: ぷうぺ

調子に乗って連続投稿orz


自分乙。


短い上に楽しくないと思いますorz


ただの思いつきなのでお許しを…



いつもの道だった


ただ、この季節は少し賑やかで

足元に降ってくるのは

赤くて、黄色い


だけど


あの時は違った

降ってきたのは、赤でも黄色でもなく


白い君だった


咄嗟に受け止める事しかできなくて

少し腕が痺れたけど

でも

もし君が受けていたかもしれない痛みに比べたら

そんな事気にならなかった


確か

本を読んでたんだっけか君は

もう

木の上でなんてやめてくれよ

次に落ちた時

誰か受け止めてくれるなんて

そんな考えやめてくれよ

あの時は

僕は本当に運が良かったんだ


本音を言えば


君を受け止めるのは

僕のこの腕だけでいい



***************************


いくら劇的な出逢いだったとしても

君がいつしか僕の隣から居なくなることを

きっと僕は知っていた


影も

匂いも

温もりも

君が僕の隣にいたという証は

次第に薄れていくのだろう


君も

僕も

気付かないうちに

傷付かないうちに


君を描いた砂は

過去という風に攫われて

思い出という波に浚われる


何がしたかった訳じゃない

何も出来なかった訳じゃない


ただ

僕らはお互いに

何もしようとしなかっただけ



***************************



写真を見て思う事は

今も昔も同じ


過ぎた出来事のホンの一瞬を切り取っただけのその場面は

現在(イマ)の僕にはどうも出来無いのだから


だから

燃やすしかない

どうにも出来無いなら

見なかった事にすればいい


そして

僕の中のたくさんの君に

さよならをしよう




…短い。


長いの書ける様に頑張ります( ̄^ ̄)ゞ

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