落ち君
調子に乗って連続投稿orz
自分乙。
短い上に楽しくないと思いますorz
ただの思いつきなのでお許しを…
いつもの道だった
ただ、この季節は少し賑やかで
足元に降ってくるのは
赤くて、黄色い
だけど
あの時は違った
降ってきたのは、赤でも黄色でもなく
白い君だった
咄嗟に受け止める事しかできなくて
少し腕が痺れたけど
でも
もし君が受けていたかもしれない痛みに比べたら
そんな事気にならなかった
確か
本を読んでたんだっけか君は
もう
木の上でなんてやめてくれよ
次に落ちた時
誰か受け止めてくれるなんて
そんな考えやめてくれよ
あの時は
僕は本当に運が良かったんだ
本音を言えば
君を受け止めるのは
僕のこの腕だけでいい
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いくら劇的な出逢いだったとしても
君がいつしか僕の隣から居なくなることを
きっと僕は知っていた
影も
匂いも
温もりも
君が僕の隣にいたという証は
次第に薄れていくのだろう
君も
僕も
気付かないうちに
傷付かないうちに
君を描いた砂は
過去という風に攫われて
思い出という波に浚われる
何がしたかった訳じゃない
何も出来なかった訳じゃない
ただ
僕らはお互いに
何もしようとしなかっただけ
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写真を見て思う事は
今も昔も同じ
過ぎた出来事のホンの一瞬を切り取っただけのその場面は
現在の僕にはどうも出来無いのだから
だから
燃やすしかない
どうにも出来無いなら
見なかった事にすればいい
そして
僕の中のたくさんの君に
さよならをしよう
…短い。
長いの書ける様に頑張ります( ̄^ ̄)ゞ