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第6話 白金の鎧

        第6話  白金の鎧


何度か調整を繰り返してよさげな金属を生成することができた

   ・インジウム 

    液体状の金属で融点が低い体内に取り込むと有毒

    物体に付けておくとその物体の性質が付与される


新しい金属の生成を終えた俺は冒険者ギルドへと向かった。金があるとはいえこのままボーっと過ごしているのも忍びなかったからだ。

「すみません、冒険者登録をしたいんですが」そう受付の人に声をかけると

「かしこまりました、登録料として銀貨1枚頂きますがよろしいでしょうか?」

と心地の良い返事が返ってきた、「はい、よろしくお願いします」そう答え銀貨1枚を取り出し受付の人に渡したちなみにこの大陸の通貨は統一されていて

価値の高い順に

神金貨

聖金貨

大金貨

金貨

大銀貨

銀貨

銅貨

といった感じになっている

「ではステータスを確認しますのでこの水晶に触れて下さい」

の前に置かれた水晶に手をかざすとステータスが表示された


レオン・ヴェルディ  人族 男15歳

魔力量 40     技能 剣術強化Ⅳ

           相伝技能 魔力貯蓄・譲渡

筋力  90     固有技能 避雷針

           職業   無し

防御力 84     称号   無し


俊敏性 78


知力  80


「ヴェルディって事はもしかして王家の方ですか!?」そういいながら受付の人が驚いた声を出す

「いえ、追放された身なので形だけですよ」

「そうなんですか大変なんですね・・・、技能一つに相伝技能、固有技能でこの持ちでこのステータスだと青ランクからのスタートとなりますがよろしいでしょうか?」


「はい、大丈夫です」

「ではカードを発行するので少々お待ち下さい」


少し待っていると「これがあなたの冒険者カードです紛失した場合理由にもよりますが基本的に再発効となりますのでご注意ください、クエストは一人の場合は1ランク上までしか受けることができないので注意してください」

「分かりました、ありがとうございます」


そう言って俺はクエストボードを見に行った

次回から主人公視点に戻ります

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