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第10話  大陸序列3位

          ep10 大陸序列3位

「炎華双龍」体がどんどん凍っていき死を覚悟した次の瞬間どこからか二匹の龍が現れたそしていつの間にか凍っていた体が動くようになっていった。そして見覚えのある技に僅かな期待を寄せる、それは俺の兄にしてこのアビステリア王国

最強大陸序列3位と肩書を持つクレセント家の長男のフロウの技であった


「フロウ兄さん?」そう呼びかけると「あぁそうだ俺がクレセント家長男にしてアビステリア王国最強の名を関するフロウだ、久しぶりだなルーク目立った外傷はなさそうだが一応これを飲んでおけ」そう言って兄さんは液体の入った瓶を投げてくる「そいつを飲めば怪我を治せるし魔力も回復できる少し休んでおけ」


「貴様がこの大陸の序列3位のフロウか、誰であろうと我らが王の計画の邪魔はさせん」

「うるせぇクソトカゲ野郎てめえらがパゴノメ監獄から逃げたせいで休暇前なのに徹夜する羽目になったんだよ一回殴らんと気が済まねえ」

「大陸3位の実力見させてもらおう、氷柱吹雪!」そう言い放つと龍人の周りに氷柱が大量に発生しフロウに向かって放たれたがしかしフロウ兄さんの体に触れる前に粉のようになって風に吹かれていった。

「見たところ風系統の初級魔法【風刃】のようだがそれにしては威力が高いな」

「ほとんど正解だ俺は魔力量が多いんでな常に同時に大量の風刃を発動し続けることにより相手の攻撃を嗚紛れにできるようになったんだよ」


速いな・・・兄さんと龍人族の男が見や魔法を使って戦っているがとてもじゃないが見切れないここは兄さんに任せて陛下を探さないとな転移魔法は不安定だったが王族は国を守るため転移しないようになっているはずだ。

竜に食われてないといいんだが・・・しばらくすると一人の青年が竜をバッタバッタと斬っているのが見えた、噂は聞いていたが凄いなそう思いながら俺は陛下と思わしき人物に声をかけた「失礼ですが貴方様はこの国の国王陛下ギース・アビステリアでよろしいでしょうか?」

「ん?あぁそうだ俺がついさっき国王となったギースだ最も王になったとたんこのざまだが」そういいながら陛下は近づいてくる竜を吹き飛ばしていた。

「ご無事でよかったです陛下怪我などはされていませんか」

「あぁ問題ないすまないな心配をかけて」



フロウ視点

身体能力を魔力で強化し脳の処理速度を最大まで上げても目の前の龍人の剣技になんとか致命傷を負わないようにしてついていくのが精いっぱいだ

「なかなかやるではないか小僧、我の剣技についてこれる奴と出会うのは数百年ぶりだ少し外界について話してやろう」

「外界?どういうことだ?」

「この世界は6つの層に分かれていてここは4番目の階層に当たるな上に行けばいくほど住人の強さが上がるがお前は3階層でもトップになれるぞ、どうだ我らとともにこの階層と3階層を支配しないか?」

定期テストが近づいているのでしばらくお休みします('ω')ノ

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