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プロローグ
いろんな作品を読んで自分も書いてみたい!と思い書いてみることにしました執筆は初めてなので温かい目で読んでいただきたい所存です、これからよろしくお願いします!
プロローグ
学生時代に憧れていた会社に努力に努力を重ねは入社出来たところまでは良かったがそれが地獄の始まりだと学生時代の俺は考えもしなかっただろう。俺がかつて憧れていた会社はブラックもブラック、サービス残業は当たり前のとんでもないブラック企業だったのだ。
朝六時に出社して終電の時間を過ぎるのは当たり前そんな生活を続けていたが3年目の冬に転機が訪れた。なんと会社の同期の告発によりその現状が世間に公表され勤めていた会社が倒産するに至ったのだ。
地獄から解放されて早1ヶ月社畜時代の使う暇もなく貯まる一方だった給料でゆったりとした生活を送っていたある日のことだった。その生活が終わりを迎えるのは。買い出しから帰る途中、目の前の横断歩道を渡る親子に向かってトラックがもうスピードで突っ込んできた、次の瞬間俺は考える間もなく飛び出していたからだ中に痛みが走り俺の意識は薄れていった。