part1
ある日 とある男にとあるミッションが言い渡された... 彼の名は小川険事 彼は元警官であるが、普通の警官とはかなり違うことがあった それは銃火器や爆発物をよく使うこと 立てこもり事件が起きた時にはスナイパーで犯人の頭を撃ち抜いたり... カーチェイスの時にはロケットランチャーで橋を破壊したり... とにかく野蛮な奴である ちなみに銃刀法違反はどうなってんだ と思う方もいるかもしれないが、そこは気にs(ry
彼に言い渡されたミッションは、マフィアの中継基地を潰すこと 彼にとっては容易い事だろう... 午後11時23分 かれはマフィアの中継基地に着いた... ここの基地は地上5階、地下2建ての基地である 近くに門があり見張りがいる 基地の周りには5mほどの壁があり、上ることは不可能なので、門から進入するしかない 「おい、誰だ!」早速見張りにバレた ここで険事はどうするか... 彼が取った行動は誰もが予想できなかったであろう 彼はとっさに「あっ!あんた所に時空の裂け目が!」 と叫んだ 当然真っ赤な嘘である しかし見張りは「ナニィ!?」と言い険事が指を刺した方向に向かって行った 控え目に言って馬鹿である
まず彼が向かったところは意外にも屋上である 屋上に行くと彼は強風が吹くのを待って彼は持っていたアタッシュケースを開けた アタッシュケースからは人生ゲームのお金が大量に出てきた 普通ならすぐ気づくはずだが、ここのマフィアは馬鹿なので、この光景を見たマフィアたちは「金だ!」と叫びながら人生ゲームのお金の方に向かって行く... これで約半数以上のマフィアが持ち場を離れた この隙に険事は5階の会議室に
向かった
会議室では何かを話し合っている声がする 彼は会議室の扉を少し開けて何かを放り投げるとすぐに閉じた マフィアの1人は「なんだこれ?ボスからの差し入れか?」と言いながらその投げた物に近づいた その瞬間 ドッカアアアアアン と大爆発が起きた 会議室にいたマフィアは全員吹き飛んだ しかし別の所にいた仲間がこの爆発音を聞いて会議室に向かってきた エレベーターが5階に止まり、仲間がたくさん出てきた しかしエレベーターの扉が開いた瞬間 ロケットランチャーをぶっ放した エレベーターは粉々に壊れ 乗っていた仲間は... 察してくれ...
今度は階段からぞろぞろとやってきたが、階段にローションを垂れ流し、落ちていった 骨折じゃ済まないだろう...
彼は地下1階にある弾薬庫に行きC4を仕掛けた その後この中継基地から300mほど離れて、爆弾を起動させた 彼は「きたねぇ花火だぜ...」と言い放ちその場を後にした この中継基地はクレーターができるほどとんでもないことになっていた...」
彼の物語はまだ終わらない...