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せーじゃる夜  作者: モモモ
7/8

7話

正邪は思う、アリスはしょうのないやつだと。しかし、彼女の計画が成功した場合どうなるだろうか?

人が嫌がるというか、人が居なく成るというか

居なくなると嫌がりようが無い。

だからまあ、いいか。

と正邪は心中に置いて結論づけた。


「そんじゃあ、さいなら。」誰にとは無し、なんとなく帰りの挨拶をする正邪

「せーじゃ、とっととお帰り」宿禰少名針妙丸は天邪鬼の性質を知るため、こんな酷い言葉を彼女の背中へと投げかける。

「やっだよーん」と正邪ちゃんは両手を挙げ上半身を声の方向に向ける。

「よしよし、目障りだからあっちにお行き」しっしと手を振る宿禰少名針妙丸

「ごいっしょしますよ、姫様」とのこのこ正邪は宿禰少名針妙丸のもとへ行く。

「ちょろいなあ」宿禰少名針妙丸は思わず口に出る。


やがて、クリスマスは宴もたけなわとなり、妖怪達の宴会芸が始まる。それは妖怪達の喧嘩へと変わり、神社が消し飛び、酒がごうごうと炎上する

妖怪達は博麗の巫女に再び出禁を言い渡される。


正邪は行き咳かけてアリスの元へとかけ参じた

「やったぜアリス、来年もまたやろうぜ」

「強いわね、あまのじゃく。」

「あまのじゃくの言うとおりだぜ」

「魔理沙」

「そう気にするな。すきかってにやりゃいいんだ。ここに来ている連中はほぼ全員出入り禁止と言われているんだぜ」

「そういえばそうね」

「わたしも図書館で出禁くらってるけど毎日のように出かけてるぜ。」魔理沙は輝かしい笑顔で言う。

「…。可愛そうなパチュリー」アリスは図書館の主であるパチュリー・ノーレッジに同情をした。

「いいかアリス」

まりさにがっと腕を回されて赤くなるアリス。

「幻想郷ではなっ、出禁されたところにこそ行かなきゃいけない」

「そうだ。」あまのじゃくは飛び上がる

「柵が無いところは無視しろ、鍵のかかっているところに全力突撃だ」

「ふふふ、」隣のあまのじゃくはわくわくする

「なんにしろ所有権は実際手にしている奴のものだ。」

「なんという悪党。ほれぼれするな、お前だけは!」喝采するあまのじゃく

「そうか。みんなアマノジャクなのね」

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