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殺人事件はもう飽きました。

作者:毛利忠壱
皆様ご無沙汰しています。ワトソンと申します。
あ、ワトソンをお知りでない?かの有名なシャーロックホームズの助手のワトソンをお知りにならないと。困りましたね。お知りでないとなるとなんと自分を呼べばいいやら。

まあいいです。僕はワトソン。タネも仕掛けもないただのワトソンです。

それはそうと探偵小説に出てくる名探偵の周りって人が死にすぎだと思いませんか?僕もね、常々名探偵は死神か何かだと思ってましたよ。まあ違ったんですけど。

え?それがどうかしたかって?これも探偵小説じゃないかって?いやはや痛い所を突きますね。確かにそうなんですけどね、まあそのなんと言いますかうちの探偵はちょっとばかり変わっていまして。アブノーマルなんです。

ほら、普通は探偵って殺人事件とかほっとけなくて調べちゃうでしょう?でも我が探偵殿は違うんです。ええ、アブノーマルですから。本気で避けるんです。

でね、言い訳じゃないんですがそんな探偵の話なんで殺人事件なんて出てこないかもしれないんです。普通の探偵小説を期待した読者の皆々様、残念でした。まあたまには殺人事件のない探偵小説があったっていいじゃないですか。

殺人なんてない方がいいのだから。



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