表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/100

雲間の道化師と詩人



《雲間の道化師と詩人》




雲間の月とセンチな詩人

空模様も不確定な明日へと向かう

真っ新なClothに Candyで地図を描けば

運命を信じてた頃に戻りたくなるよ



感傷の緩和に Tea timeと片言の歌

懐中時計の針を操る徒な夜の精

雨が咲かせた花の色合いが滲む

命の気配が静かに踊る宵闇に添えて



雑多な感情を鏤めた星空に

相応しい物語を探しながら

結末迄は紡げない Romancer

花籠一杯に詰め込んだ思いを 解き放って



流れる雲間に見え隠れの月

明日の行方を読ませぬ道化師の様に

零れた紅茶の香る balconyに天体の影絵

風にそよぐ金木犀の葉擦れに消え行く歌



澄み渡る泉の魚は跳ねて

隠された物の在処を示す

行方知らずの暗い水底に溺れてみたら

Clownの仮面が嘲笑ってるのが見えるよ





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ