昭和期の住宅地図
【資料概要】
資料名:昏ヶ淵町住宅地図 昭和52年版
発行:昏ヶ淵町役場 都市計画課
発見場所:幽籍堂(昏ヶ淵町立図書館)郷土資料室
発見日:令和六年十一月二日
■ 該当区域の記載
現黯哭館所在地(昏ヶ淵町三丁目十二番地)
昭和52年当時の記載:
・地目:「私有地・立入禁止」(赤鉛筆による手書き)
・所有者:記載なし
・住居表示:「昏ヶ淵町外縁部・未番地」
特異な記号
地図上に凡例にない記号が確認される:
・黒い円点(●)が3つ、不等間隔で配置
・破線(----)が区域内を蛇行
・破線は3つの黒点を避けるような軌跡
周辺地域
・北側:「昏ヶ淵霊園予定地」(現在は住宅地)
・南側:農地
・道路計画:当該地を大きく迂回するルート
■ 手書き追記事項
地図の余白に以下のメモ:
青いボールペン(昭和53年頃と推定)
「土地買収交渉難航。地主との連絡取れず」
鉛筆(年代不明)
「掘らせるな」
※この文字は消そうとした痕跡あり
黒いサインペン(昭和58年頃と推定)
「開発許可下りず。理由:地質調査において異常値検出」
■ 現在との比較
現在のGPS座標と照合した結果:
・最大の黒点位置 → 現黯哭館203号室付近と一致
・残り2つの黒点 → 201号室、204号室付近に対応
・破線の軌跡 → 現在の建物配置と類似
【備考】
地図は全体的に茶色く変色している。該当区域のみ他の部分より変色が進んでおり、微かに土の匂いが漂う。長時間の閲覧により軽度の頭痛を訴える利用者あり。




