親愛なる読者の皆様へ。
Dear My Readers
親愛なる読者様。
または美しい心を持った淑女、紳士の皆様。
または麗しくも野心に溢れた少年、少女の皆様へ。
もしくは何かの間違いで此処へ辿り着いてしまった、ちょっぴり不運なあなたへ。
まずは、ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
この小説は私にとっても、皆さまにとっても、日常を忘れて異世界に浸ってしまえるような、そんな作品になる事を祈って作成しております。
変わらない毎日の中に、ほんの少しの異色を混ぜ合わせるだけで、束の間の冒険譚が出来上がることがあるのです。
モシュネがこれから出会うのも、きっとそんなものなのでしょう。
半妖精の鎮魂歌
この名前にはどんなものが含まれているのでしょうか。実は私にもまだよく分からないのです。
なぜなら、まだ書き終えていないから。
でも、きっとモシュネやサニータにとっては大きな意味があるのでしょう。
楽しみですね。とても気になります。
世間話はここまでにして。
しつこいようですが、ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。
公開を是非楽しみにしていてくださいね。
誠心誠意心を込めて。この物語の行末を見届けるつもりです。
それでは、また5月にあいましょう。
PS.
あなたの心に、妖精の祝福がありますように。
H.M