表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仮)死にかけの異世界転生  作者: 一字の砂時計
7/8

第七話

 さて、今日はここ、ベール魔法学校の入学式。一体どのような人達がいるのか、とても楽しみである。

 にしても…何か引っかかる。入学式は初めてのはずなのに、懐かしい様な気持ちになってくる

 というか…
















 …自分はここを知っている?


「お~い!」

 なんか呼ばれたからこの事は後で考えよう。


 ーーー

「はい、どうしましたか?」

 とりあえず話を聞く

「いや~ちょっと緊張しちゃって、[誰かと話したいな~]って時に君がいたから…」

 なんだこいつ、変人か? 関わってはいけない類の人間か?

 というか、知らない人に話しかけられるコミュ力を一周回って尊敬できるわ。

「え~っと、つまり友達になりたいということでしょうか?」

「そうそう!君と友達になりたいんだよ!」

 正直悩む。別に友達はいくらいても構わないのだが、本当にこいつと仲良くするべきか…



 …よし、決めた!

「いいですよ、なりましょう」

 別に何か特別な理由はない。ただ、[この人とは仲良くなりたいな]と思った。

 それだけだ。

「やったー!ありがとねー。ちなみに君の名前は何なの?」

「自分はスーイ・シニヤです」

 とりあえず名前を教える

「へ~、そうなんだ。僕は『アイス・エメラルド』よろしくね!」

「はい、よろしくお願いいたします」

「別に呼び捨てでもいいよ、僕と君は同級生だからね」

 そうか、なら

「それじゃあ改めて、よろしくなアイス」

「うん、こちらこそ!」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ