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仮)死にかけの異世界転生  作者: 一字の砂時計
6/8

第六話

~国~



 見渡す限りの建造物。どうやら自分はどこかの国に着いたらしい。ここで家を買うということもできるのか〜…

 う~ん、どうしよう…

 まあいいや!後で考えよう。

 そういえば、ここには冒険者を総括している機関、通称:『ギルド』が存在しているらしい。

 家を買うにしろ、金が必要だし、冒険者登録してみようかな。

 …と思っていたが、あとちょっとだけ年齢が足りないらしい。あと1年だとか。

 は〜どうしよ。

 そうやって途方に暮れていると…

 「君、こんな所で何してるんだい?」

 声をかけられた。

 それで何故かこれまでのことをぶっちゃけたくなった。

 「聞いてくださいよ~…




ー説明ー




 …ということなんです」

 ちなみに転生の事は上手く誤魔化しておいた。

 「なるほど。ところで、ステータスを見せてくれないかね?」

 そういわれたのでとりあえず見せてみた。そしたら…

 「なんと!魔力、攻撃力などの数値が平均以上とは、まあ体力は最低だが…」

 最後の一言は絶対にいらない。

 「君、うちの学校に入学しないかね?」

 急にそんなことをいうから思わず「はい」と言ってしまった。

 「それでは明日から来てくれ。制服は後で渡すし、学生達には新入生として扱う様に言っておくから。」

 いやいやいや、話が急すぎる。まずこの人は誰?

 「ああ、申し遅れたね、

 私はこの近くの学校の校長をしている『ベール・ハイ』だ」

 まさかの校長。

 というか何でこんなところに校長がいるの?

 「では、また会おう」

 まあいいや、ああ言ってるし、

 ここはお言葉に甘えて入学させてもらうとしましょう。
























 「この世界の基礎を学んでもらいたかったから、ちょっと思考を誘導させてもらったよ。ごめんね」

~~~


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