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仮)死にかけの異世界転生  作者: 一字の砂時計
4/8

第四話

~外~

 はあ~。ひどい目にあった。

バキッ

 あらら、木の枝ふんじゃった。まあ別にいっか、誰もいないs……

 なんかいるな。あの形的に……狼か?

 お。こっち来た。もしかして狩りの対象になってる?

 ふっふっふ、甘い甘い!

 こんなこともあろうかと、実は剣や魔法の練習をしていたのだ。

 犬っころが数十匹来た所でなんの障害にもなら……

 なんか数多くね?

~回想終了~

 というわけでこの地獄のような状況が作り上げられました。

 逃げ道なし、圧倒的物量、一撃で死亡の三拍子が揃うとは思わなかった。

 正に風前の灯火















 ん?灯火?



















 そうじゃん!今アーティファクトつけてるじゃん!

 そういえば性能チェックしてなかったな。

 よし!せっかくなら試すか!

 何処からでもかかってこい!


ー戦闘ー

 まず相手は1000体は必ずいる、一対多の効果的な勝利方法は範囲攻撃と相場が決まっている。

 よって導き出される結論は…

 「とりあえずぶん殴る!」

 立ち止まって考えているときに大体死ぬ。攻めながら考えよう。

 というか、思ったより大分威力があった。殴った余波だけで死んでしまう始末。思ったよりこの強化具合、やばかった?さっきから息をするように死んでいくんだけど。

 これ狼が弱いのか、アーティファクトの強化がやばいのか分からないな。

 とりあえず掃討完了!終わり良ければ総て良し!

ー戦闘終了ー

 思ったより戦闘時間短かったな。それと、なんか変なノリ出てたな。他人に見られたら恥ずかしいし、今後はそういうのやめるようにしよう。

 さて、森を抜ける為にまた進みますか。








ザッザッザ


 「久しぶりに来たら大惨事になってるね、まあいっか、結局ここは破棄する所だったし…でも一応、破壊された借りは返しておかないとね。スーイ君」



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