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仮)死にかけの異世界転生  作者: 一字の砂時計
2/8

第二話

 

 ー数時間後ー

 はあ~。まさか自分が1発小突かれただけで死ぬクソ雑魚だったなんて…

 かなり理不尽である。

 そういえば、自分の能力の説明があったな。確か… [貴方の能力:適応はあらゆる事象の適応です] とかだったような。

 なら、さっきから空腹感がないのは適応したからか。これならHP1でもやっていけるんじゃね?

 まあ、とりあえずこの森を抜ける事を目標にするか!せっかくの異世界だから冒険とか魔法とか使いたいしね。

 よし。やるか! ここから自分の異世界ライフが始まる。


















 …と思っていたのだが。


 グルルルル


 目の前には、見た目がやばそうな狼が約1000匹。死にそうです。

 どうしてこうなったか、説明はしよう。

 まずあの時は[ずっと1方向に進んでいったら、抜けられるんじゃね?]と考えて、それを実行に移したところから始まった…


 ~回想~


「あ~、暇だな~」

 当たり前だが森なので建造物がない。

 危険な事が起こらないのは良いが、そろそろ暇になってくる。

 お、なんかダンジョンっぽい所がある。行こうかな?

 いや、死にそうだな~。でもどうせ、いつか死ぬんだよな、HP1だから。

 結局死ぬのなら…

























「よし、行ってみよう!」


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