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ジョブは…

なぜか色がないと言われ詳しい説明をティスラさんに要求して教えてもらおう。

 水晶が発した色は無色。おかしいただ光ってるだけとかある?もしかして才能がないとか?とゆうかティスラさんもなぜか慌てているし。


「まさか生きているうちにこんなことがあるなんて……通常ほとんどの人には色が発生します。しかし、極稀に色を持っていない人がいるのです。それがレイさんです!」


「一つ質問していいですか?」


「はいもちろん!」


 なんかちょっと興奮してないか?なんて思っていながら質問を口にする。


「それってジョブの適性がないということですか?」


「いや違いますね。無色の色を持っている方はジョブという概念惟縛られていないんです。ジョブとはその人にある適性を反映したようなものでそのジョブがその他のジョブよりも才能あるということなんです。しかし、無色はどんな色にも染まることができどのジョブにも適性を持っているんですよ!」


 と早口になりながら教えてくれた。それと図鑑のようにクソ厚い本を頂いた題名は「すべてのジョブ解説※職員用」と書かれていた。絶対渡しちゃダメなやつだと思い返そうと思ったら「それはあなたが持っていた方が役に立つ思うので!」みたいな感じで説得されているとトーズももらっておけみたいなノリでティスラさんのほうにつかれ根負けして受け取った。ティスラさんがなんか小さな少し加工された紙を二枚持ってきていた。


「こちらが冒険者であるという証明をすることができる冒険者証明書です。こちらは身分証の役割を持っているので肌身離さず携帯しておいてください。そして、これは持っている人のランクを知るために使われることが多くありますそのランクに応じて受注可能なクエストのランクが上がります。今は初心者なのでブロンズですね。その順にシルバー、ゴールド、プラチナ、エメラルド、マスター、レジェンドですね。早く昇格したい場合は大都市のほうにある冒険者組合で昇格試験を受けたいと言っていただければ受けることができます。その場合は組合所属の召喚士がモンスターを召喚し勝つことによって昇格できます。しかし簡単なクエストばっかりやっている方は階級が上げるのはほぼ不可能となっています。ほかに質問はありますか?あと、レイさん少しこの場に残ってください。」


 要約するとランクを簡単に上げるんなら都市に行って召喚士が出すランクに応じたモンスターを倒す。そして、それ以外では難しいクエストをやっていけば上げることもできるが簡単なクエストばかりでは昇格できない。しかしランクの高いクエストを受けるにはそれ相応のランクが必要と……ゲームかな?そして、私は何かやってしまったのか?


「自分は特にないです。」


「同じくないです。」


「わかりましたクエストを受けたい場合は私にお声掛けください。」


 そして、トーズが組合の外に行ったのを確認すると。


「真剣な話なのですがレイさんがよろしければ先ほどお話した昇格試験を受けてみるのはどうでしょうか?」

読んで頂きありがとうございました!!!!!そして早く更新できた。やったー

評価ポイントもいいと思って頂けたらお願いします。

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