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シュラザード伝記  作者: まとい
1/12

人物紹介・用語解説


※随時更新※

 最新話ごとに更新しているのでネタバレになるかもしれません。

 先に本文を読んでからこちらを読まれることを推奨します。


【人物紹介】

リーナ・キーラ・カル・アペシュ・ワラ・ザー・シュラザード

 この旅の主人公。シュラザード家の現在の長(女王)

 聖獣はペガサス族のシェーラ


テレサ・スチュアート

 リーナの従者。

 聖獣はウルフドラゴン族のヒューゴ


ルカ・イルス・ラオリア

 ラオリア国第2皇子

 疑い深く世情に詳しい

 コーヒー派


アレクサンダー・アルバート・デヴィット・モレト(通称アレク)

 モレト国第4子

 考えるより行動、感覚で生きている

 ビール派


ジャック

 孤児

 下働き



シェーラ

 ペガサス族。リーナの聖獣


ヒューゴ

 ウルフドラゴン族。テレサの聖獣


ブラックサンダー

 アレクサンダーの愛馬、青毛に額には稲妻模様の流星が入っている、牡馬

 軍馬、大柄なアレクが乗っても尚大きい

 気性は荒く、物おじしない


マリー

 ルカの愛馬、鹿毛で顔の模様は大作、牝馬

 やや後ろ足をひきずる癖がある

 基本大人しいがたまに怖がり



シーラ

 リーナのご先祖

 2000年前に生きていた


ルーン

 リーナの祖母

 


【用語紹介】

大陸につきでた半島

北と西側は果てしない山脈が続き不毛な大地が広がる。南と東側が海に面している。

大地の北側すべてをシュラザード王国が占めている。

大地の南側を西からモレト国、中央にラオリア国、東にサジャール国がある。


シュラザード王国

半島の2分の1を領土とする。

王都以外発展した街はなく、国の多くは深い森のままであり、そこに多くの聖獣や他の種族たちが暮らしている。農業や建築といったことを一切しないため、穀物類は近隣の国から仕入れ、王都の城や家などはドワーフ、ゴブリンたちが建てている。

国の収入源として、聖獣たちの毛や爪を魔法使いたちに売ったり、各国都市を護衛することで得ている。

王家は女系であり、女性の長が多い。


モレト国

北にシュラザード王国、西に果てしない山脈、南に海、東にラオリア国

果てしない山脈付近は針葉樹林が広がるが国の大部分を草原が占め、冬の寒さが厳しく瘦せた土地である。海に面した南部は温暖な気候であり、肥沃な地帯と交易で栄える都市がある。

北部では主に遊牧と馬の生産が行われ、軍馬を多く生産している。南部では穀倉地帯が広がっている。

男女関係なく長子による王位継承制


ラオリア国

北にシュラザード王国、西にモレト国、南に海、東にサジャール国

温暖湿潤な気候であり、国のほとんどを森林がしめる、肥沃な国なため農業国家として多くの穀物を輸出している。

王位継承するのはあくまで王妃が産んだ子である。


サジャール国

北にシュラザード王国、西にラオリア国、南と東側に海

国の所々に砂漠があり、大地が貧しくほとんど農業は行っていない。代わりに鉱石の発掘と乾燥地帯ながら灌漑により綿花の栽培が国の収入となっている。


デルトロワ

モレト国にある自治区、世界唯一の魔法都市

街の中心にある大樹デルトロワにちなんで都市の名前が決まった

魔法学校、魔法図書館、光の塔





シュラザード人

 姿かたちは人間に似ているが思考考え文化は人間と異なる。

 精霊魔法を使い、1人に1頭聖獣がつく

 なぜ聖獣を従えているのか?

 遠い遠い昔、人間たちが聖獣たちを乱獲していた。魔法の原料や道具の生成等に使われ、数を減らしていたため、世界の均衡を守るためシュラザード人とパートナー契約を結んだ。


聖獣

 動物ともモンスターとも違い、魔力を宿し、不思議な現象を起こす

 シュラザード人に付いていない聖獣は人語を話さない

 シュラザード人に付いた聖獣はシュラザード人の魔法に触れ続けるため人語を話せるようになる

 聖獣は四元素によって別れており、扱える元素が多いほど強いとされている


ドラゴン…火風水土

フェニックス…火風

ペガサス…風土

ユニコーン…土

グリフォン…風土

ヒッポカンポス…水

ウルフドラゴン…風土

キメラ…火風土

ケルベロス…土

サラマンダー…火


ドラゴンは基本王族のみ



ドラゴン族

鱗に覆われ爬虫類のような姿かたち、鋭い牙と爪、翼と長い尻尾を持つ

この世界の中で一番強く魔力も強い、シュラザード人のパートナーに関係なくヒト語を話す。間違いなく最強の生物。

寿命は約3000年。自分の死期が近づくと雄雌関係なく卵を一つ産む。

名前は親から子への贈り物であり、次のドラゴンの名前は前のドラゴンが決める

ドラゴンは7体しか存在していない

ゴールドドラゴン


シルバードラゴン


ブロンズドラゴン


ホワイトドラゴン


レッドドラゴン


ブルードラゴン


ブラックドラゴン


ペガサス族

馬の体に空を飛べることができる翼が生えている

争いを好まず基本的には大人しい

野生種は山の高原に群れで住んでいる。いくつか生息地があり、人間にはわからないよう守られている


ウルフドラゴン族

見た目はオオカミそのもの。大きさは馬ほどの大きさ。

実際のオオカミとは異なり群れで行動せず、単独行動をとる。ただし1度夫婦になると相手を変えずに一生添い遂げる

魔力があるため、空を飛ぶことが出来る。そのため空からも狩りが可能。通常は地上で行う


ユニコーン族

馬の体、額に1本角を生やしている

毛の色は様々だが、蹄だけ共通して金色である

仔馬のころには角は生えておらず、2歳ごろから徐々に生えてくる

角は一生かけて伸びるため長ければ長いほど長く生きている証拠であり、尊敬のまなざしで見られる

角は魔法の源であり、死んだあと体から角が外れても生きていたころと変わらない

ユニコーンの角は死んでからでなければ採取できないためもっとも貴重である

たてがみ、尻尾の毛は魔法薬の原料とされ、安価に取引される


サラマンダー族

見た目は大きなとかげ。炎に耐える皮膚を持ち、炎のなかにいることを好む

極度の寒がりであり、炎がなければ生きていけない

そのため活火山のなかに住んでいる



フェニックス族

全体的に深紅色の羽毛をもつ

雄と雌でやや模様が異なり、オスは長い尾羽を持つ

俗に不死鳥といわれるが不死ではなく、驚異的な治癒能力を持ち怪我や魔法攻撃を受けてもたちどころに治り致命傷になることはない

フェニックスの羽、爪などから作られた治癒薬は高価格で取引される




 


 

 


 

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