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メンタル・サプリ・ストーリー 心の仕分け人と針の番人 12

作者:志賀 健児 (しが たつる)
 身体の弱いミヤの弟が体調を崩さないように神経質になってしまう母。そんな母親に振り回されてきたミヤ。自分は弟を傷つけたりしないとわかってもらおうとしたものの、母親には通じない。わかってもらえない苦しみから、ミヤの心を救ってくれたのは、仕分け人と針の番人の話だった。
 人からキツいことを言われたとき、自分に非があれば針の番人に心臓を突かれる。自分に非が無ければ針の番人に心臓を突かれないから、心が傷つくことはない――。
 母親から理不尽な扱いを受けたとき、母親が弟のことを心配するあまりの言動だった場合は、自分に非がないので、針の番人によって傷つけられることはない。それはすなわち、自分で自分を傷つけることがないということで――。自分で自分の心を傷つけなければ、大丈夫なんだよ、と告げるミヤ。
 だったら? もしも自分に非があっても、自分にはなんの問題もないってことにしてしまえば、人は傷つかずにいられる――?
不安
2020/09/27 14:34
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