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ルーティンが狂った

 前回投稿から随分間が空いてしまいました。御無沙汰しております。H20/Lightでございます。

 さて久々の投稿では何をやらかしたかと言いますと……

 「執筆ルーティンが狂った」です。


 連載小説を投稿されておられる方には、週何回、特定の曜日に投稿するなど、投稿頻度や投稿時間などを決めている方がいらっしゃるのではないでしょうか。私はそうです。因みに、現在連載中の「最果て紀行」は、基本毎週月・金・土の夕方に投稿することにしています。(お酒飲んでいて忘れることも多々ありますが)

 週3回投稿するということは、週3話書かなければならないわけです。7日の内小説書くのは3日以下。趣味で書くなら調度良いペースかなと思います。


 因みに、「最果て紀行」を書き始めた頃のルーティンは以下の通りです。


 月…投稿・小説作成

 火…小説作成

 水…小説作成

 木…推敲・作品入力

 金…投稿

 土…投稿

 日…Free


 6日間埋まっているように見えますが、書くのは3日、推敲入れても4日です。完全休暇?は1日です。これなら小説作成以外のことにも時間が使える訳です。何なら何もしないで寝ても良い。こうやってエッセイも書けるってもんです。


 ただし、ルーティンというものはハムスター車のように回し続けるからこそ機能するもの。一度でも狂ってしまえば、元のルーティンに戻すために、よりハードな日程での小説作成が必要になってしまうのです。

 そして、不測の事態とはいつ、いかなる時もおこるもの。私の場合、投稿を始めてひと月の8月頭に夏風邪を引いてしまいました。しかも、時間差で咽喉、鼻、目が不調。鼻の症状だけが長く続き、ダルさが抜けない。夏だからと言って、掛け布団なしで寝たのが要因です。今年の夏は寒かった。


 当然、小説作成は滞ります。

 「最果て紀行」を読んで頂いている方は、「投稿止まらなかったじゃん」とお思いかもしれませんが、それは余分に書いてあったからです。E缶orサブタンクを食いつぶしました。通常、木曜段階で9話残っている状態がベストですね。

 残っているお話は毎週に推敲しますので、投稿までに2回以上推敲できる事になります。誤字脱字なんかも減らせるって寸法です。


 ルーティンが滞るとどうなるか。


 月…投稿・小説作成(先週分)

 火…作品入力(最新3話)

 水…小説作成

 木…小説作成

 金…推敲(直近3話のみ)・作品入力(直近3話のみ)・投稿

 土…投稿・推敲(残り)・作品入力(残り)

 日…小説作成


 だいたい上のような感じになります。しかも、この通りに回せるわけではなく、出来るだけ予定を前倒ししていくわけです。ただ、推敲するためには、ある程度時間を開けなければなりません。本当なら、一週間でも短いくらいでしょう。これが滞ると、二日前に入力したものを今日推敲とかもあり得る訳です。


 無理、です。


 これの合間に次の話、次の章、さらに先の話や設定も考えておかないと、いざ、書くぞという時に何も書けなくなってしまいます。行き当たりばったりほど怖いものはありません。このエッセイの始めのあたりでも設定やお話はしっかり煮詰めておかないと、「やらかす」と書いてあるわけですし。


 もう嫌だ。今日は休もう → 翌日2話分作成(2話目はプロットも未定)


 最悪のパターンですね。こりゃエタるわ。

 地道に少しずつ貯めていくしかありません。そうじゃないと質が下がる気がしますし。別に趣味で書いている分にはそれほど神経質になることもないと思うのですが、趣味でやっているからこそ、最善を尽くしたいという気持ちもありまして……


 ということで、今回のやらかしたは「執筆ルーティンが狂った」でした。

因みに私のルーティンが戻ったのは昨日(2017.9.15)の投稿後です。一月かかりました。

これで少しはこのエッセイも書いていけそうです。

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