47 4月1日を忘れていたよ。
ああああ~~~しまった!!!4月1日にどでかいことしようと思って忘れていたぜ。
ま・・・いっか。だれも信じねえしな。
とことこ・・・おや。源爺
よぉ相変わらず電柱の影で何してるんだ?
「ひぇ~~おたすけぇ」
なにいってんだ?しっかりしろや。
「ひいひい・・・昨日葬式だったはずなのにい」
ああ?
「昨日密葬で終了しましたって町内会報で回ってきてた~~~」
なんてえこったい!!!あたしを殺そうとする奴がいるなんて!!!
「いや・・・殺すじゃなくて・・・あ?もういない?」
だだだあだだだだだだあ・・・・
ごめんよ~~~
「だれだい?玄関入るなり謝ってるのは?・・・うわあ!!!きよこさん!!!幽霊かあ!!!」
わけねえだろ!!!だれだいあたしの葬式の解放を流したやつは!!!
「なんだ。いきてたんかい?」
杉婆,そりゃあどういう意味だい?
「言葉通りさ。」
どうやら噂の出所はここではないんだな?
「わけねえ。」
松江婆が出てきたぜ。おお元気そうだのう。
「あたしのとこに葬式するって連絡をよこさねえで葬式するはずがねえ。なあ。きよこ婆。ちゃんと連絡寄越すよなあ?」
・・・松江婆・・・それは・・・ちょっと無理かもしれんぞ・・・
「なんでだ?俺に連絡もしねえで勝手に葬式なんぞするもんじゃねえ。」
は?・・・どう考えたって無理だべ。でももう・・・めんどくせえ・・・
わかったぜ。天国から通知出すわい。
・・・ぼそぼそ・・・
「地獄の間違いだろ?」
なんかいったか?杉婆?
「いやいや・・・こっちの話だ。」
ここの家の者は出所じゃなさそうだ。じゃあ誰だ?
電柱の陰にいるのは・・・おい。
ぎゃっ・・飛び上がってらあ・
「出たな。妖怪!!!」
・・・おめえはズィルバーかい?
「は?」
・・・いや・・・なんでもねえ・・
源爺の奴何か知っていそうなんだが・・・
「俺は何も知らねえ~~~」
絶対知ってるな・・
待ちな!!!
「俺は知らねえ!!!電気屋に聞きな」
ふうん・・・
おっかしいねえ・・・
そうだ。もう昼じゃ・・コンビニに・・・・
ごめんよ・・
「出たな妖怪」
ここでもかい?なんかようかい?
・・・
「へへへ・・・」
・・・
何喜んでくねくねしてるんだい?
「本物の妖怪が来るって,きよこ婆さんのことだったんですね。」
どんなうわさだ!!!
ぜいぜい・・・何だかあたしの変な噂しかきかないぞ。
・・・・・・
・・・・・・
「ああここにいたんですか・」
町内会長?
「昨日はきよこさんネタで,おおいに盛り上がりましたよ。ありがとうございました。」
どういうこった?
葬式や借金の帳消・・そのネタで町内会報を作りましたね。
まあ・・・少しは,ずれているものもあるだろうけど・・
「いや。本当に,昨日はずいぶん盛り上がりましたからねえ。ところできよこさんは昨日は一日にどうしていましたね?まるっきり姿が見えませんでしたけれど」
ちょいと三途の川へ行ってきたんだよ。
「またまた~~~」
町内会長が出所だったんだね。ぷんぷん・・・
ふん。口が裂けてもほんとのことなんて言うもんかい。昨日はティッシュをずっと探し回っていたなんて。それが冷蔵庫から見つかったなんて・・・
ひさしぶりぶり・・・あたしゃ元気だよ。源爺の奴毎日あたしをストーカーしてるんだよ。誰か逮捕しとくれよ。たかは相変わらずヒトを妖怪扱いするしよ。あたしの町内どうなってるんだい?
おい。晃。おまえ何してるんだ?はあ?ぽんしてうたたね?なんだそれは?
どうでも良いがまともな活躍をさせてくれ。
次は必ずだって?
牛久大仏に行かせてくれる?そりゃ楽しみだのう。




