40 おそいぞ!!!7・5・3話題
そういや・・・おめえとこの曾孫,こないだ袴来て歩いてたな。
「おお。7・5・3だな。」
そうか・・・
「千歳飴が残ってたな。食うか?」
おおよ。何十年ぶりかなあ・・・ありごとよ。帰りながら食うわい。
・・・・
うん。これこれ・・・しゃぶしゃぶ・・・・まてよ。しゃぶしゃぶ言ってると・・・またけーさつの奴等に連れてかれるな・・・なめなめ・・・なめなめ・・・う~~~~ん。ぺろぺろなめなめ・・・ぺろぺろなめなめ・・・・
「いらっしゃいませ~~~」
げっまたきよこばばあだ・・・
ほいよ・・・これを貰おうかね・・・
「ハイハイ・・・5円ですね。5・・・10・・・15・・・はあ・・・」
「毎度ありがとうございます。」
なめなめぺろぺろ・・・
おや?泣いてる子がいるぜ。
どうした?
「・・・・・えぐえぐえぐ・・・」
だからどうした?
「・・・・・えぐえぐえぐ・・・」
なにがいいたいんだ?
「・・・・・えぐえぐえぐ・・・」
だめだ・・・じゃあな。
「いたいけな幼子が泣いてるのにほっとくのか?」
誰がいたいけな幼子だ?
「僕に決まってるじゃないか。」
だから,何を泣いてるんだ?
「5才になったのに,ぼくんちは去年も今年も僕を7・5・3に連れてってくれなかったんだ。」
親の都合ってものもあるだろう?
「あるもんか。妹は今年して貰ったのに・・・僕だけなしなんだ。」
ほう?どこの子だい?
へえ・・・しんちゃんとこのひ孫か・・・しんちゃんがいきてれば言ってやってもいいんだがねえ・・・おや。あそこにいるのは源爺じゃネエか。源爺はしんちゃんと仲良しこよしだったからな・・・頼んでやるぜ。
・・・・・・・おい。
「わ~~~~」
まてい!!!!
「放してくれい!!!でんちゅうでござる!!!」
また訳分からんこと言って電柱にしがみつくし・・・
おめえを頼子に売るつもりはねえよ。これこれしかじか・・・・・
「なにい!!!おれの親友のひ孫を?・・・おおお・・よく見りゃしんちゃんそっくり・・・」
そりゃあたしの顔だ。
「げっ」
こっちだ。
「おおおおしんちゃんそっくり。」
「僕ママ似だってさ」
・・・・・
「おほん。まあいい。わしに任せとけ。」
って二人で行っちゃったけど・・・あたしゃし~らないっと。




