表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/55

33 ぶひぶひ・・・・

くだらね~~~~

 あああああ。退屈だのう。

 源爺は家出したっきりだしのう。どこへ行ったやら。


 あふぅ・・・眠い。今晩はもう寝ちまうかのう・・・・


 どっこらしょ。万年床はいいねえ・・・くんくん・・・あたしの匂いだよ。ん?誰だい?臭いだと言ってるのは?・・・気のせいか・・・

・・・・

・・・・

ん???

 外で誰か口笛吹いてるね。「夜に口笛を吹くもんじゃねえ」と親に教わらなかったんか?

 怒鳴り声もするぞ。だれだ。お~い。お~いと呼んでる上に,まだ口笛吹いてるぜ。・・何となくむかついてきたぜ。近所迷惑な奴等だ。だれかけーさつを呼べ!!!

・・・むむむむむ・・・うるせえ・・・


 どっこいしょ・・・せっかく布団が温まったのに・・・窓をちょいと・・

 がらっとな・・・ちょっとだけちょっとだけ・・・なるでのぞきだな。いや。のぞいてるけどさ・・・


 う~う~う~・・・おや。赤いひかりがぺかペかと・・・お。降りてきた。降りてきた・・・あれあれ・・・蜘蛛の子散らすように逃げてくぜ。お。一人だけ捕まってら。どれ見に行くか。どっこいしょ・・・・


 おや。佐藤さん。おおおお迷惑な輩を追っ払ってくれたんだね。ありがとうよ。

 おやあ?佐藤さんが捕まえてるのは,源爺じゃないかい?源爺が騒いでたんかい?

・・・

「おや。きよこばあさん。」

佐藤さん。源爺はどこにいたんだい?

「たった今。ここで口笛吹きまくってたのが源爺ですな。他の者は分かりませんですがね。」

何てぇ迷惑な爺だ。


「ぶひっ」

「まあ・・・そうですね。ちょっと豚箱でゆっくり休んで貰いましょうか。」

「ぶひぶひ・・・」


なんだ?なんだ?

おやおや・・・野次馬が集まって来たぜ。

「ぶひぶひ・・・・」

「源爺何してるんだ?」

「ぶひぶひ・・・」

なんだあ?ぶひぶひ言ってるぜ。


「お。頼子が来たぜ。」

「よりこぉ!!源爺が捕まったぜ。」

「ぶひ~~~~~」

「何言ってんだ?」

「ぶぶひひぶひっ」

逃がしてくれって言ってんじゃねえか?

「ぶひぶひ。」

その通りだとさ。

「ぶひぶぶぶひぶ」

頼子は怖いだと。

「ぶっひ~」

大当たり。だな?

「じいさん!!!」

「ぶぎゃ~~~~~」

たすけて~~だろう。

うんうん。絶対そうだべ。


おおおおお・・・耳を引っ張られて行くぜ。佐藤さん,どうするんだい?

「被害届も出ていないようですし,帰りますよ。」

「「「「おつかれさんです」」」」


・・・・なんまいだなんまいだ・・・・

あれ?松江婆いつのまに?




あたしは今日はあんまり活躍できなかったね。

「ぶひ語の解説してたじゃねえか?」



 ほんとの話・・・・口笛はたった今,止まった・・(10.27夜9時)。夜に人の家の前で20分以上口笛吹いて騒いでいた奴等!!!!!腹立ったわ~~~

~でも寒いし,変な奴等だったらイヤだねってことで放置。最近はぶっそうだからねえ・・・・・・BYきよこばあさん

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ