表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

月世界へのラブレター2

 皆が帰った後、俺は優恵と夕飯の材料を買いに商店街へと出かけた。その帰り道、俺と優恵は横に並び、ゆっくりと緩い上り坂を昇る、今にも腕を組めそうな、そんな距離。でも、俺たちは腕を組まない。こんな微妙な距離が、ずっと続いている。


「月がきれいー」優恵が中天に昇る月を見上げた。彼女の深い色の瞳に、月の姿がうつる。俺はその光景に、息をのむ。優恵の耳の毛先で拡散する月光。全てが美しい。


「そうだな」

「鏑木さん、どうしても帰って来れないのかな?」優恵がくるっと振り向いた。それに伴い、チリリンと髪につけられた鈴が鳴る。


「なんでも、政府が持っている宇宙船は、無人の貨物運搬船だけらしい。予算がついて新しい宇宙船が完成しないと、無理だと思うな」俺はぼんやりと、あるニュースを思い出した。今から二年ほど前、月基地のクルーのうち二人が精神に異常を来たし、帰還船の中で爆死した。自殺だった。それからしばらくして、連鎖的に自殺が起きた。そりゃそうだ、世界に一機しか無い帰還船が壊れたら帰れなくなる。大抵の人間は、それだけで頭がおかしくなってしまう。


「何とかして、地球に帰してあげたいな」優恵が耳を大きく垂れ下げ、俯きながら言う。

「そうだな…」俺は優恵の言葉に頷きながら、ふとした違和感を覚えた。俺たちの住むマンションの前に、誰かいる?


「おい、優恵。あれが見えるか。誰かいるだろう?」俺の問いかけに、優恵は目を凝らす。優恵は俺より何倍も目がいい。それに暗闇でも良く見えるのだ。

「あ、あれれ、女の人ですよ? なんだろう? 誰かを待っているのかな??」


 俺は緊張のため身体を強張らせた。この辺は、まだまだ物騒な人間がいる。今ぐらいの時間なら大丈夫だとは思うが、それでも用心するにこしたことは無い。

「優恵、後ろに」俺がそう言うと、優恵は俺の背中に隠れた。そして、少し急ぎ足で、その人物に近づく。このままやり過ごしてしまおう。と、思ったのだが…


「あ、あのっ!」玄関前にいた女性が、俺に声をかける。優恵と同じぐらいだろうか。女性というより、まだ女の子と言ってもいいぐらいだ。暗いので表情がよくわからないが、必死に何かを訴えようとしていることは明らかだ。

「あなたは、誰だ。何をしている」俺は平坦なイントネーションで訊ねた。その声が、冷たく響く。女性だからといって気を許すわけにはいかない。

「咲坂、咲坂有美といいます。お願いがあって…」

「お願い?」と、俺。


「はい。月基地の放送についてなんですが…」咲坂が、ぐっと前に出て俺を上目遣いで見つめる。電灯が彼女の顔を照らし、その表情が見て取れた。何かを思い詰めているような、そしておびえているような表情だった。それにもう一つ気付いたこと。この女性は、髪は肩までと短いもののの、雰囲気が優恵によく似ていた。まあ、大きな耳も尻尾もないので、親戚と言うわけではないだろうが。


「あ、放送ですか。今週のは終わっちゃいましたから、また来週来て下さい。時間は、ええと…。優恵、何時からだっけ?」俺は安心したのか、口調だけでなく声まで変える。

「確か、んー…」優恵が必死に次回放送の開始時間を思い出していると、

「そうじゃなくって、月に放送して欲しいんです!」と、咲坂は必死な声で叫ぶように言う。


「えええ??」

「は?」

 俺と優恵は、咲坂が何を言っているのか、または言おうとしているのかが、全く理解できずに素っ頓狂な声を出した。

 いつの間にか、月は雲に隠れ始めていた。


    *


「夕飯はいかがですか?」エプロン姿の優恵が、咲坂に訊ねる。そして煎れたての熱い紅茶を、彼女に勧めた。

「いえ、お話が終わったら、すぐに帰りますので。本当、すみません。こんな時間に」咲坂は紅茶を一口啜ると、表情を明るくする。優恵はお茶を煎れるのが上手なのだ。俺は、できるなら早く帰って欲しいと願いつつ、話を切り出した。


「それで、月に放送、つまり月に電波を送信したいと言うことですが、何故そんなことを? それに何故、私に頼むんです?」俺は少しいらだちを感じながら、ぶっきらぼうに言う。そんな俺を優恵がたしなめる。


「実は、月から放送をしている鏑木は、私の知り合いなんです」消え入るような声で、顔を赤くする咲坂。

「え? そうなんですか?」夕飯の支度に向かおうとしている優恵が、振り向く。

「で、それで鏑木さんに何かメッセージを伝えたいんでしょうか?」俺は優恵の煎れた番茶(紅茶よりも番茶が好きなのだ)を啜ると、咲坂に訊ねた。

「はい」

「なら、宇宙局でメッセージを送信してもらえばいい」


 そんな俺の言葉に、下唇を噛み締め俯く咲坂。こうして明かりの下で彼女を見ると、ますます優恵に似ているなと思う。なので、罪悪感も数百倍だ。

「宇宙局では、家族しかメッセージを伝えてもらえません。もしくは、放送宛のリクエストしか…」


「ふむ…」俺は黙り込んでしまった。そうだったな、現在、月との通信回線は数チャンネルしかない。恐らく、家族でない一般人がメッセージを伝えることができる可能性があるのは、あのラジオ番組用のものだけだ。だが、それを使うとなると…、数千倍の競争を勝ち抜かなければならない。


 ふと横を見ると、優恵が落ち着かなそうに身体を動かしている。少しだけ咲坂に対し、申し訳なく思っているのかもしれない。

「それで、なぜ月にメッセージを?」

 俺の問いかけに、しばし黙り込んだままの咲坂。視線をこちらに向け、ゆっくりと口を開く。

「実は博視さん、あ、鏑木さんのことです、は、なんだか良くないことを考えているようで…」


「ええ?」俺と優恵が同時に声を上げる。驚きというよりも、やっぱりか、と言う気持ちの方が強い。

「ここ数週間、月の私物を地球に送り返して来ているんです。私のところにも、いくつか送られてきましたが、例えば…」咲坂は、カバンから古ぼけた腕時計を取り出す。ゼンマイ式のクロノグラフだ。

「この時計、彼の宝物なんです。それを私によこすって、なんだか…」


 身辺整理か、と、俺は口の中で小さく呟いた。鏑木には、今すぐにでも休養と治療が必要なことは明白だ。だが、俺たちにできることは、残念ながら無い。無いと思う。

「それで、何とか思いとどまらせようと言うんですね?」と、優恵。

「はい。側に行くことができないのなら、せめて言葉を…」咲坂は、愛おしそうに時計を握りしめると、声も出さずに涙を流し続ける。

「うーん…、いや、月へ電波を届かせるのは技術的にはできるかも知れませんよ…、ただ…」と、俺。


「できるんですか!!!」咲坂が飛び上がるように立つ。

「できますが、電波法に違反してしまうと思います。実は、アマチュア無線で『月面反射波通信』というのがあります。これは電波を月面に当てて、反射して来た電波で遠い地域と通信をするものなのですが、月基地の回線とは周波数が違うんです」


「周波数って、ラジオのダイヤルみたいなの?」優恵が訊ねる。

「ああ、そうだよ」優恵は俺の返事に頷く。

「で、アマチュア無線では許可された周波数以外で通信すると、怒られちゃうんです。それに、うちにある無線機じゃダメです。もっと出力の大きなものでないと」と、俺が説明すると、咲坂は絶望と機体が混じったような瞳で俺を見つめた。


 俺がどうしたものかと考え込んでいると、優恵が俺の腕を引っ張る。俺は右腕に柔らかい感触を覚えた、優恵の胸があたっている。俺は恥ずかしくなり、そっと腕を外した。

「ねえねえ、どうにかして咲坂さんのメッセージを、彼氏さんに伝えられませんか?」


「は? 彼氏??」俺は間抜けな声を上げる。咲坂は一瞬で顔を真っ赤にし、優恵は頬を膨らませて真っ赤にする。

「そんなことも気付かないの!?」

「だって、あの二人じゃ年齢が離れすぎているだろ…」そうだ、鏑木は三十路で咲坂は、まだ十代。恋人というには歳が離れすぎている。

「んもー、ニブチン!! 年齢差なんて、関係ないのです!!!」俺は優恵に、ぽかっと小突かれた。


「いてっ」

「どうにかして、咲坂さんの願いを叶えられないかな?」今まで怒り顔だった優恵が、途端にしおらしくなる。


 ふむ、確かに咲坂と鏑木が恋人同士ならば、咲坂の必死さが伝わってくる。恋人が危機の時、何とかしたいと思うのは当たり前のことだ。それに、咲坂はまだ若い、鏑木を助けようとしても、できることは少ないのだ。だから彼女なりに、無線でメッセージを伝えて、鏑木を救おうとしている。

「そうだ、鏑木さんのご家族にお願いして、メッセージを宇宙局から送ったらどうでしょう? それなら、できそうだ」と、俺。名案だと思う。優恵は、そっか、と手を叩くと咲坂を見つめた。


「…、それはできません。鏑木さんには、年老いたお母様がいると聞いていますが、お父様が亡くなってから、田舎の方へ行っておられるようで…。連絡が取れないんです。それに、私は鏑木さんのお母様に疎まれていますから」咲坂は、寂しそうに笑う。

「あの…疎まれているって…?」優恵が訊ねる。その、あまりにもストレートな聞き方に俺は驚き、優恵を軽く肘でつつく。だが、彼女は真剣に咲坂を見つめたままだ。

「鏑木さんのような立派な人に、私は不釣り合いだと思っておられるようで」


 咲坂の言葉に、俺は情けなくも納得してしまった。鏑木は、いわば国民的なヒーローだ。だから、彼の地位と名誉を目的に集まってくる女性も多いだろう。鏑木の母は、咲坂もその一人だと思っているのかもしれない。俺はそう考えたが、優恵は違うみたいだ。


「そ、そんなのって、だって…。誰が誰を好きになろうと…」優恵が鼻息を荒くする。そして、俺の身体をがくがく揺さぶり、「どうにかして、咲坂さんの願いを叶えましょうよ!」と何度も言う。

「あー、わかった、わかったって!!! 首がもげるから、もうやめろ!!」俺が怒鳴ると、優恵がビックリしたように手を離す。


「いてて、今からちょっと電話しますから、しばらく待っていてください」俺は首をさすりながら、デスクの上の黒電話を取り上げる。すでに、そらで憶えているラウルの番号を回す。数回の呼び出し音の後、ラウルが出た。しばらくの間、雑談をする。


「…、で、話は変わるんだけど、超短波帯で使える終段の石か球は手に入らないか? そうだな、最低でも1キロワットは欲しい…」

 ちなみに、石は半導体、球は真空管を指す。大出力の素子さえ手に入れば、送信機自体はアマチュア無線のものを改造して使えばいい。

「…、そうか、わかった。じゃあ、よろしく」


 俺が電話を切ると、期待に満ちた表情で二人が見つめてくる。咲坂と優恵、こう言うときの表情までどことなく似ている。まるで姉妹だ。

「まだ約束はできませんが、部品が手に入れば、送信機をつくれるかも知れません。どちらにせよ、進展があったら連絡をしますね」俺がそう言うと、名刺を咲坂に渡した。簡易印刷機でつくった手作りの名刺だ。何故か、優恵が描いたヒヨコのイラストまで載っているファンシーなやつだ。これで、咲坂は俺のクライアントになる。


「あ、ありがとうございます!!」涙を浮かべて名刺を受け取り、何度も頷く咲坂。優恵も、同じように喜ぶ。

「いや、まだできるかどうかはわからないので…」俺は、万一のときに咲坂を落胆させないように、そう言った。だが、まあ、送信機をつくるだけなら、頑張って二ヶ月ぐらいでできるだろう。通信も数分にすれば、まず電波管理局にバレることは無い。


「それで、十一月二十三日にメッセージを送りたいのですけど…」満面の笑みを浮かべた咲坂が言う。

「ああ…、ええええええ!???? あとちょうど三週間!!!? しかも、月から放送のある金曜日じゃないか」驚く俺。


「その日は、彼の誕生日なんです。お願いします」咲坂は、深々と頭を下げると帰って行った。部屋の中で呆然とする俺。どえらい仕事を引き受けてしまったようだ。だが、放送当日ということは…。放送の終了間際に回線に割り込もう。それなら、確実に鏑木は通信機の前にいる。こりゃ、都合が良いかもしれない。


 隣を見ると、優恵は全身をテカテカ輝かせながら希望に満ちた眼差しを宙に向けている。きっと、よからぬ空想をしているに違いない。簡単に言うと、あっちの世界へ行ってしまったわけだ。

「はわー、お誕生日に月へメッセージかあ。素敵です~」


 俺は優恵を横目で見ると、深く、深くため息をついた。


    *


 運がいいのか悪いのか、送信機に使う部品、正確にはリニアアンプのモジュールが手に入った。空冷式のもので、一キロワット強の出力が出る。さらにデータシートまで手に入ったので、あとは作るだけなのだが…。

 意外と手こずり、締め切りまで三日という段階でも、まだ出力は百ワットも出ていなかった。アンテナのインピーダンス整合がうまく行っていない。


「うむぅ」俺は定在波計の表示を見ながら、唸る。

「拓人さん、お疲れさま。わわわ、もう機械はできているんですね~」優恵はお茶とお菓子を机に置くと、俺の顔を覗き込む。

「機械を作るのは、まあ、割と簡単だった。だけど、調整ができない」俺は計測器の電源を切ると、大きく伸びをした。


「でも、動くんですよね? だったら、大丈夫かも??」優恵は、一緒に持って来た自分のマグカップに口をつける。カップを動かすと、ダージリンの香りが部屋に漂った。


「動くことは動く。だけど、このまま出力をあげたら、機械が燃えかねない」俺は机に突っ伏した。

「が、がんばれ~」優恵は冷や汗をかきながら、弱々しい声で応援した。それを聞いて、ますます気分が落ち込んでしまう。

「と、ところで、今日は咲坂さんに途中経過を話しに行くのでは?」と、優恵。


「あ! そうだった。わわ、約束の時間まであまりない。行ってくるよ」俺はカップの中身を、無理矢理胃に流し込むと、机の上に置いてあったブリーフケースを手に取り立ち上がる。その様子を、優恵がぼんやりと見つめている。

「優恵も、行くか?」

「うん!」優恵は尻尾を大きく左右に振り、いそいそと準備を始めた。


 咲坂の家は自宅から二ブロック東。一キロも離れていない。俺たちは徒歩で、彼女の家へと向かう。その道すがら、俺は仕事の期日を延ばしてもらえないか、咲坂に願い出ようと考えていた。あと二週間もあれば、完全な調整ができる。きちんと調整が終わってからでないと、フルパワーでの運用は危ない。

「もう少しですね。結構近くてびっくり」優恵のそんな声に、俺は我に返った。

「お、もうそんなところまで歩いて来たか? ああ、そうだな。あそこに見えるアパートの一階が…」俺が咲坂の住む、お世辞にも上等とは言えないアパートの一階を指差したと同時に、中から人が飛び出してきた。一瞬立ち止まり、こちらを見つめると、その人影は向こうへと走り去ってしまった。


「なんだ、あれ?」

「あー、もしかしたら、咲坂さん?」俺より数倍も目の良い優恵が、目を細めながら言う。

「はぁ?」俺のそんな言葉を合図に、優恵は走り出した。俺も慌てて後をつける。


 優恵を追って、咲坂の家へとたどり着くと、そこでは中年の女性が立ち尽くしていた。俺が何とか息を整えている隣で、優恵が不安そうにその女性と俺を交互に見つめる。


「あの…何か…」中年女性が不安そうに俺たちに視線を向ける。そりゃ、無理も無い。見ず知らずの人間が、血相を変えて走って来たのだから。優恵はまだしも、俺は汗をびっしょりとかいているし、怪しいことこの上ない。

「咲坂さんのお宅、ですよね?」優恵が表札にちらりと目をやる。

「はい、そうですが??」


「げほげほ、はぁ、ふぅー。えっと、私、こう言うものでして」俺は咳き込みながら、名刺を差し出す。するとその女性、おそらく咲坂の母親だろう、は、名刺を受け取り首をひねった。

「咲坂さん、ええと…有美さん、に仕事を頼まれていまして…」俺はポケットから手帳を取り出し、咲坂の名を確認した。


「まさか、鏑木とか言う人に関係したことですか?」突然、咲坂の母らしき女性は、眉を吊り上げて冷たく言い放つ。その変わりように、優恵の尻尾が大きく飛び上がった。怯えたように、俺の後ろに下がる。


「ええ、そうですが、何か…」

「あの子ったら! ええと、如月さんでしたっけ? そのお仕事の件は、もう結構です。今までかかった費用は払いますので、後日、請求書を送って下さい!」咲坂の母はそう言うと安っぽい鉄製の扉を開け、中へと身体を入れた。


「ちょ、ちょっと!」俺がそれを引き止めると、咲坂の母は大きくため息をつき、そしてギロっと俺を睨んだ。よくよく見ると、大きく落窪んだ目には酷いくまが現れている。俺はその少し異様な様子に、胃が縮み上がるのを感じた。


「あの子は来週、お見合いをするんです。だから、これ以上、構わないで下さい!」


 俺と優恵は、うつろに響く扉の閉じる音に、ただ呆然となった。

「な、なにあれ??? 本人の意思を無視してまで? おかしいよ、そんなの!!」優恵が激怒に震える。いつもは、そんな優恵をなだめるのが俺の役目なのだが…。俺は何もできずに、無言で家へと足を向けた。


「た、拓人さん、待ってくださいぃ~」優恵が慌てて俺にしがみついてくる。そんな優恵の頭を撫で、「期日には間に合わせるよ」と、俺は呟いた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ