今はいない君へ...
全てノンフィクションなんで…
今はいない君へ...
今、君は天国にいってるのかな...?
手紙になんて書けないから
ここに表すね
2006の夏休み
いきなりの僕からの告白
びっくりしたよね?
あれ、嘘とかぢゃくて本気だったんだよ?
このとき、みんなの前だったね。ごめんね...
夏休み明け
一度だけ席が隣になったよね?
すごくうれしかった
いっぱいしゃべりたかった
でもしゃべりかけられなかった
自分からさけてしまった
君は何も悪くないのに本当にごめんね
実はね、冬休みに決心してたんだ
ちゃんと謝って話そうって
でもね
冬休み明け
突然の知らせ
『入院』
前から様子がおかしいなって思ってた
そのとき大丈夫の一言があれば
今、君は生きてたかな?
『入院』ということを知らされてから
何度も手紙で謝ろうって思った
でもね、告白したときみたいに
直接いいたかったから書かなかった
ちょっとしたら戻ってくると思ってた
でも現実はそんな甘くなかった
終了式、新しい学級、入学式...
いつまでたってももどってこなかった
このときくらいから
大体わかってた
君がもうあまり長くないことを...
『勘がいい』
って前にゆってくれたね?
そんな勘がとても醜かった
君が死ぬ...
そんな勘が当たってほしくなかった
早く戻ってこい
いつもそう思ってた
でもだめだった
そんな現実を信じたくない
まだ
太陽のような笑顔の君が
どこかにいるような気がするんだ
こんな現実ありえないよ
なんで僕ぢゃなかったんだろうって
思う
でもね
君から沢山のことを学んだ
普段の生活がとても幸せなこと...
後悔はしないこと...
そして
人を真剣に好きになること...
ありがとう...
最後に
もしこれを読んでいるなら
伝えたいことがある
今までもこれから先も
あなたほど真剣に好きになれたひとはいない
ずっと好きだょ...
from 7#3*0
ある晴れた日の空。
いつものように自転車で登校する俺。
今日は春休みあけの初日、そぅ,新しいクラスの発表の日だ。
紹介が遅れたが
俺は一馬,
頭は良いが運動がちょっと苦手な中学2年だ。
友達も結構いるほうだ
この物語はそんな中学生の恋をする物語,,,