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1.……思う、かよ……

空は快晴で、コンビニで買った68円のアイスが溶け落ちる程に暑かった。


いや、アイスが溶け落ちたのは暑かったからだけではない。


向日葵の様な黄色くて長いしなやかな髪を靡かせた彼女は、被っていた麦わら帽子が風で空へ浮いた瞬間に後ろを振り向いた。


その瞳はただただ真っ直ぐで、とても綺麗に見えた。




多分それは、一目惚れで。


でも、『恋』と言うより……



「愛してる……、だと思う」



その一言を聞いた彼女は、風と共に舞った麦わら帽子を取ろうと手を伸ばしたまま、俺を見てこう言うのだ。




「……思う、かよ……」








【うたかた向日葵】





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