2話【聡のルーティン】
皆様ご機嫌よう。ファンタスティックに生きて、ファンタスティックに輝く、この世で最もファンタスティックとフュージョンした麗人ことファンタスティック⭐︎聡よん。
今日は、アティシの日常を知りたい、そこのプリプリエンジェル達の為に、とっておきに公開してあげるわーん。そこのレッドボーイも、そっちのイエローガールちゃんも…なんならそこにいるレインボー星人も、よーくその目でご覧になってあそばせ⭐︎
AM5:00
起床。ファンタスティックに生きるアティシの朝は早い。起きてまずやるべき事は、このダメダメバッドフェイスのお手入れ。アティシは常にファンタスティックに生きなければならない。そんなわけで洗面台の前に来て、ファンタスティックなアティシに変⭐︎身!
AM6:00
バッチリ全身ファンタスティックに包まれたアティシは最早無敵。今日も今日とて、自分が美しすぎて怖いわ…まるで、白シャツの時に食べるミートスパゲッティのような恐怖…あぁん、そんなこと考えてたら、カルボナーラが食べたくなってきたわねん。夕飯…決まったわ。流石はアティシ…
そんなのは置いといて、ファンタスティックに生きるアティシの最後の仕上げは朝食。【白米・味噌汁・納豆】の三点バースト…これを体に流し込む事で、完璧究極完全体ファンタスティックが完成される…納豆パックを切らしたその時は…【死】を意味するわ…
AM6:30
朝食もご馳走様をしたら、次は鏡の前に立って写る自分の姿をファンタスティックに褒めまくる。今日も美しい…あぁ、エグいわぁん…こうしてベタ褒めしまくる事で、アティシ自身のモチベーションは最高潮。今なら怪獣が襲いかかってきても、ツームストーン⭐︎パイルドライバーでイチコロよ。レスト・イン・ピース…安らかに眠りなさい…
…とは言え、最近はこの時間になってくるとクロちゃんが起きてくるから自重しちゃってるのねん。初めて彼がアティシのファンタスティック⭐︎タイムを見た時…えげつないぐらい黙って見てたから、多分引いてたわね、アレ。
AM7:00
ここからはアティシのファンタスティック⭐︎ワーク。ズッ友パートナー、ハルちゃんと一緒にあちこにで働きまくりよん。アティシのファンタスティック⭐︎メイクをバッチリとキメたハルちゃんは大活躍!
最近はハルちゃんも元気がないからアティシのファンタスティック⭐︎ジョークを勿体ぶらずに全開よん。チョーウケてくれるからアティシもハッピッピー!
PM23:01
あんな事やこんな事をしてたらもうこんな時間。愛しの我がファンタスティック⭐︎屋敷に無事帰還!明美ちゃんは寝ちゃってたけど、クロちゃんと双葉ちゃんはこんな時間でも居間にイチャついてたわん。ウフフ、ラブラーブなお二人さんを見るだけでアティシもファンタスティック⭐︎眼福。仕事の疲れも吹っ飛んで……
あっ、ダメだわ。めっちゃ疲れてるわ。今日は早くシャワー浴びて寝ましょう。
そんな訳で今日はこのくらいにしてやるわ。アティシのファンタスティック⭐︎魅力を語るのに、こんなので収まると思ったら大間違いよ!!舐めんじゃないわよ!!!
次回はファンタスティック⭐︎プライベート公開しちゃうわーん。それじゃあ皆様々、アデュー⭐︎良い夜をー!