あなたが信じている投資本、その著者はただのラッキーマンです ヽ(°∀。)人(。∀°)ノ~♪
設定の低いパチンコ台でも勝つ人はいる。
逆に、設定の高い台でも負ける人はいる。
これは単純な話だ。試行回数が少なければ、「確率」は簡単に歪む。
そして日本のように人の数が多ければ、その歪みは極端な形で現れる。
何日も連勝する者。何日も連敗する者。
本来なら収束するはずの結果も、短~中期では平然と裏切る。
この構造は、FXや株式市場でも何一つ変わらない。
ほとんど経験のない者が、たまたま連勝して大金を得る。
一方で、知識を積み上げた者が連敗し、資金を失う。
ここで多くの人が誤解する。
「勝った者=優れている」と。
だが、再現性を求める場合、それは違う。
短期の勝敗は、能力ではなく「分散のブレ」で説明できることが多い。
実際に、日本で「株で大成功した」とされる有名人の多くは、投資家というより投機家だ。
彼らは市場の流れに乗り、大きくトレードした結果、勝った少数派なのである。
しかし、興味深いことに――
当の本人たちは、その本質を理解している。
自分が勝ったのは、再現性のあるスキルではなく、「運が良かった側に振れただけ」だということを。
現代の市場では、一秒間に数千回の取引を行う機関投資家のアルゴリズムが支配している。
その中で、個人が安定して勝ち続ける「必勝法」など存在しない。
だからこそ、彼らは財を築いたあと、行動を変える。
大型株やETFへと資金を移し、守りを固めるのだ。
つまり、自らの成功体験を否定するかのように、「再現性のある領域」へ退却するのだ。
……にもかかわらず、だ (´・ω・`)
出版の世界では、こうした「たまたま勝った側の人間」に、長期投資や資産形成の本を書かせるという「奇妙な現象」が起きている。
それは果たして妥当なのだろうか。
短期の運で勝った者に、長期の再現性を語らせる。
これは、ギャンブルで大勝ちした人間に、確率論の教科書を書かせるようなものではないか?
本来であれば、そうした役割を担うべきなのは、派手な成功はなくとも、確率と期待値に基づいてコツコツ資産を積み上げてきた人間のはずだ。
地味でもいい。だが再現できる。
その積み重ねこそが、多くの人にとって価値のある知識となる。
投資とは、本来そういうものだ。
残念ながら再現性のある手段で、大きく儲けることのできる投資法などはないのだ (´・ω・`)
庶民に知識を与えるべき投資書籍は、いたずらに豪運を語ることではなく、運に依存しない堅実な生きざまを語るべきなのである。
◇◇◇◇◇
30年くらい前の投資本って、「単純に下がった時に買えば、主婦でも高い確率でもうかる!」みたいなのが平気で売られてましたからね (;^_^A
それに比べれば今は、「煽り文句」以外はためになる投資本は多くなりましたね (*´▽`*)
堅実で知識ある人を称え、普通の庶民が金融資産を築くことを助ける書籍が、世の中に多く出回ることを切に願う ( ˘ω˘ )
現在、SF戦記「星間覇道 ――没落貴族と女海賊、銀河帝位争乱記――」を連載中です~♪
良かったら読みに来てやってください (*´▽`*)
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