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序・全ての元凶

場面は主人公浅葱龍斗が後悔しながら入学式にのぞんで、友達も誰もいない学校に入学させられたことを後悔しているところから始まります。そしてなぜそうなったかの回想を序章の2つではメインになっています。

『欲』これは全人類が持っているものだと俺は思う。当然、全人類は『欲』を持っているので欲の望み方も十人十色さまざまであろう。欲望を求めて行動する者、頭の中で自分の欲望を作り出し妄想する者、またその両方を行う者などまた欲の大きさ等も人それぞれ実にさまざまだろう。俺、浅葱龍斗あさぎりゅうとは両方行う者の代表と言っていいと思う。特に変態的な欲求がとても強い変態である。そんな俺は今ある高校で入学式に出席してとても後悔をしていた。どうして俺はこんな高校に来てしまったのだろうか?そう考えていた。

 幼稚園に通っていた頃、俺はふと疑問に思ったことがあった。俺たち男はなぜズボンで、女子はスカートなのか、そして俺はその時女子のヒラヒラしてるスカートの中が気になりすぎて、何人もの女子のスカートの中を覗いたり、めくったりした。当然、幼稚園中で問題となり俺は先生や両親にものすごく怒られた。このから、俺は変態への道を進み始めていたのかもしれない。しかし、しばらくの間反省した俺は小学校の時はセクハラ行為はしなかった。なぜならある程度男女の違いは知っているつもりでいたからね。しかし、疑問になったことが、小学3年生の時にできた。服を更衣する時男子と女子が分けられたのだ。当然この頃から変態に目覚めていた俺は気になった。そうやって俺は女子をずっと観察していたのだ。しかし、とくに変化は2年間感じられなかった。なので、諦めかけてたが小学5年生になった頃女子の身体に変化が起きた。女子の胸が膨らみ出したのだ。そこから俺は毎月女子の胸を観察し大きさを目測していたのだ。通称『目測ノート』。そんな変態ライフを俺は受験生の中学3年生になっても続けていた。しかも妄想という+αを備えて。なので当然成績も良い訳がない変態事ばっかりしていたからである。それでも俺は毎月ノートをつけ、変態ビデオや漫画を漁る日々を過ごしていた。そして7月を迎えた。7月のある日帰宅すると、俺の目測ノートがリビングのテーブルに置かれていた。帰ってくると両親は居たが何も触れなかった。そうして気まずい期間がしばらく続いた。

 ━━━━━ しかし、まだこの時俺の親が裏でとんでもない計画をしていること。そして、この後地獄のような日々が待っているとはこの時の俺は知らなかった。━━━━━━




はじめまして、月野(つきの) (とら)です。まだ初心者なのですので、修正入れまくってます。

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