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HONEY or TRAP 2  作者: 瑞希
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じいちゃん

庭で突然現れたじぃちゃんはスっと俺の横を通り抜けていく。


ここは俺の家だったところ。


じぃちゃんは何事も無かったかのように家の玄関に向かっていく。

玄関の鍵をポケットからだして、鍵についた鈴がシャンシャンと鳴っていく。


昔よく聞いてたな。

「じいちゃんの音だ!」

まだ幼い俺は家の中にいても鈴の音がなったのがわかった。

だからその音がするとすぐに玄関にいくんだ。

おもちゃのピストルを持って。


扉が開く瞬間を密かに声を潜めて待つ。

今か?!今か?!、、、


ガチャ…


パァンッ


おもちゃのピストルを鳴らす。

じぃちゃんがいつものことだと少しうなずく。

そして…

『 やられたー!早く命の水をくれ!』


少し苦しそうに演技しながら酒をねだる。

これがいつもの俺と、じぃちゃんのやりとりだった。


今見てる世界でも、もうすぐこのタイミングがくる。


じいちゃんが家のドアノブに手をかけた。


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