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二流作家の感想講座  作者: 白河夜舟


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その7 スケールの大きな作品への感想

編集「はい、始まりました企画もの第7弾。皆様いかがお過ごしでしょうか?」

白河「どうも、二流作家の白河夜舟です。よろしくお願いします」

編集「今回は、スケールの大きな作品、ですか」

白河「俺は、こういうのは、書けないですね」

編集「好きそうですけどね」

白河「読むのは好きだけど、どうやって書いたらいいのか分かんないんだよ」

編集「そういうもんですか」

白河「思いつくのは、三国志、信長の野望、青き狼と白き女鹿、辺りかな」

編集「コーエイのゲームソフトですね」

白河「あれは遊んだ。スゴく遊んだ」

編集「そのまま、作品に落とし込めばいいんじゃないんですか?」

白河「ん-おれは、キャラクター作って、その目線で書くタイプなんで」

編集「別に、それでも構わないのでは?」

白河「目線が、主人公の一人称になるでしょ?」

編集「はい」

白河「全体の戦局の把握、みたいな事をやりにくいんだよね」

編集「でも、そういう作品もありますよね」

白河「星が宇宙船とか、銀英伝とヤマトを足して二で割ったようなのとか」

編集「はい。感想書いてますよね。イチオシレビューまで書いてますね」

白河「そう。好きなんだけど、書こうとするきっかけさえ、よく分からんのよ」

編集「きっかけ、ですか」

白河「うん。頭の中に、こうだよねーみたいなビジョンが思い浮かばない」

編集「読んでる時はどうなんですか?」

白河「浮かぶ浮かぶ。もう自分が宇宙に漂ってる位に浮かぶ」

編集「じゃあ、自分でも書いてみれば…」

白河「それが出来たら苦労はしないよ」

編集「そんなもんですかね。(作家って、わけワカラン人種だな)」

白河「もうね、頭の造りが最初っから違うんだろうね」

編集「まあ、それができるから物書きをやってるんでしょうからね」

白河「まあ、おれはおれで、これからもチマチマ書いていくよ」

編集「はい。お仕事して下さい」

白河「で、こういうスケールの大きな作品への感想は」

編集「本題ですね」


白河「あんまり細かい設定にツッコミを入れない事」


編集「理由を聞かせて頂いても?」

白河「作者が、そこまで頭が回ってないから」

編集「いいんですか、そんなこと言っちゃって!」

白河「イイんです。どうせ誰も見てないし、どの作品かも言ってないし」

編集「(ホントかなぁ。バレバレなんじゃ?)」

白河「なんだよ、その顔。この作品って、そういうコンセプトでしょ?」

編集「そりゃそうですけど」

白河「この手の作品は、スケールのでっかさを堪能するもんだから」

編集「細かいことは気にするな、と言うことですか」

白河「そう言う事。だから宇宙戦艦なのに煙を吐いていたって、いいじゃないか」

編集「確かに。それをツッコむのはヤボというもんですね」

白河「敵弾が命中しても音がしないのは当たり前。でもね、聞こえちゃう」

編集「ちゅどぉおおん、とか、ですね」

白河「それでいいんです。実際、文字で表現すると、その辺に頼らざるを得ない」

編集「宇宙なので音もなく爆散した、とか書かれても、困りますもんね」

白河「そうそう。いらないツッコミは止めましょうね」

編集「他にありますか?」

白河「人口問題、かな」

編集「前々回でしたっけ、なんか言ってましたね」

白河「ナーロッパじゃないんで、この辺は気にしなくて良いですね」

編集「食料はいくらでも生産可能、という訳ですか」

白河「そもそも人類が宇宙に進出したのは、地球が手狭になったからなので」

編集「その辺が解決しているので、人類が宇宙にいるんだねという」

白河「お約束事ですから。ま、めったにこの辺をツッコムのはいないですが」


編集「さて、お時間が来たようです。また次回、お会い致しましょう」

白河「また聴いてくださいね。ではまた―」



                         (続く)


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