表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

その4 「将棋とチェスへの感想」

 一応、将棋は二段の実力はあります。

 チェスは指す人少ないんで、ツーナイツディフェンス覚えとけば、とりあえずオッケー。

編集「はい、始まりました企画もの第4弾。皆様いかがお過ごしでしょうか?」

白河「どうも、二流作家の白河夜舟です。よろしくお願いします」

編集「で、今回のタイトルは、なんなんですか?」

白河「いや、ふと思い出して」

編集「そういうの、読んだんですね?」

白河「感想も書いた」

編集「これを聞いているリスナーさん、なんだこれ、とか思いますよ?」

白河「うん、それが狙いでもある」

編集「と言いますと?」

白河「どちらも作品も、人生を掛けている人目線で綺麗に書けていたんで」

編集「ほうほう」

白河「チェスはグランドマスターを目指して。将棋は女性がプロを目指して」

編集「知らない人は、さっぱりですよね?」

白河「その辺も、序盤辺りで取り上げられてるね」

編集「どちらも、難しいんですか?」

白河「その辺も、ちゃんと解説されてますね」

編集「ん-興味のない人は読まなさそうですね」

白河「だろうね。でも、分かる人にはスゴク刺さるね」

編集「刺さったんですね」

白河「(ニヤリ)」

編集「白河さん、ラジオですから、声に出さないと伝わりませんよ?」

白河「あ、そうなの?声を録音して、原稿起こしするんじゃなかったっけ?」

編集「でしたっけ?」


白河「でした。こういう所はツッコんでも良い」

白河「何章に書かれていた、とか付けると、もっと良い」


編集「いきなり講座が出ましたね。しかもタイトルと何の関係も無い」

白河「その辺は、見逃しませんので」

編集「(自分の作品の誤字脱字は見逃す癖に)」

白河「なんか言った?」

編集「いえ別に」

白河「話を戻すけど、一般の人が知らない事を作品にするって、大変だよね」

編集「まあ、そうですね」

白河「話の筋は王道ものなので、読む負担を軽減しているのも好感です」

編集「なるほど」

白河「割と話数も短めで、サクッと一気読みでしたね」

編集「へえ」

白河「先にチェスものをみて、この作家さん好きだなあ、と」

編集「作者のホムペを見て、他の作品も探したんですね?」

白河「そそ。で、将棋ものもありましたね」

編集「そうですね。好きな作風や作家の話は、こっちから探すんですよね」

白河「そうなんですよね。なので、自分の好きなものを書くのが一番ですよ」

編集「それは確かに、そうですね」

白河「んで、将棋やチェスは一対一のゲームですが」

編集「はいはい」

白河「疑似的ですが、命の取り合いなんですよね」

編集「また、極端な例えが出ましたね」

白河「ゲームの目的が王様の取り合いなので。命とも訳せますよね」

編集「どうかなぁ?そうなんですか?」

白河「感覚的に、ですけどね。現実でもある」

編集「それで?」

白河「護衛の役割に、シビアになりがちなんですよ」

編集「もしかして前回の放送でロクな護衛官書けないだろう、って言ったことを」

白河「気にしてます」

編集「気にしてるんですか!」

白河「それでふと、これって将棋やチェスだよなあ、とか思っちゃって」

編集「わけわかんないんですけど」

白河「いや、普通は王様の守りを固めますよ。流れ弾に当たって死ぬと困るんで」

編集「まあ、そういうもんなんでしょうね?」

白河「でもたまに、顔面受け!みたいに、王様自ら出ていく事もある」

編集「ほほお」

白河「あと、チェスの場合は、普通に王様は強い駒なので、積極的に使います」

編集「ん?もしかして、大事にされてる主人公が敵地をウロウロしてても」

白河「いや、大目に見てやれ、だなんて言ってません、言ってませんよ」

編集「言えないですよね」

白河「少なくとも、直接は言えませんね」


編集「さて、お時間が来たようです。また次回、お会い致しましょう」

白河「また聴いてくださいね。ではまた―」



                         (続く)


 いいじゃないですか、敵地をウロウロする王様。

 入玉、という立派な戦法なんですよ。

 でも、序盤から目指されると、結構頭に来ます。

 でも、それも含めての戦法らしいんですけどね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ