その37「Sweet Bomb ~格闘ロボで大暴れっ! 7.卑怯上等っ!の感想(ネタバレあり)」
まとまった時間を費やして(ぶち込んで)、感想シリーズを仕上げてしまいました。
ただの自己満足ですけどね。
まあ、文芸作品なんて、そういうもんだと思いますよ?(開き直り)
編集「はい、始まりました企画もの第37弾。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回も、以前に録音して置いた自作の感想をお届けいたします。
まだ未読の方は、ネタバレを含みますので本作をお読みの上、お聞き下さい。
では、どうぞ」
~ ・ ~
~ 48.著作権は切れてるから大丈夫よ ~
しょうじょうじのにわは、って…
仲良さげなコンピュターとパパ。
前の試合は、1時間20分掛かったそうです。そんなに?
…延長20分で決まらなかった場合、ダメージ量の多さで決着では?
お互いノーダメだから?
ファンネルが斬られたけど、あれはカウントナシってこと?
本体へのダメージのみカウント、とか?
それより、以前乗っていた機体が出てくるなんて、バカなんだそうです。
責任は全て、作者にあるそうです。
そうかなぁ、あんだけ伏線を引いておいて、出てこないだなんて考える方が、よっぽどの甘ちゃんだと思いますけどね?
…誰に向かって言っているんだ?
著作権の話。昔の歌は権利が切れているんで、自由に使っていいんですか、そうなんですか。
なんか、吉味屋でゲロいもん作ってた口調ですね。
わけ分かんない事を言うのは、流行りの異世界転生ものなんだそうです。
勝てばいい。観客の事なんかどうだっていい。
卑怯上等!
うん、フラグですね。
~ 49.どこの鬼が出てきたのかしらね? ~
レベルが下がってるかも。
この場合のレベルは、選手としての評判らしいですね。
で、単調な反復運動をしながら、調整してるんだ、ふーん。
仮想の敵を用意して、それに合わせて反応?
コンピューター、そういうこともするんだ、へえー。
で、数字を落とし込むのが源さんのお仕事ね。
パパはその間、新しい機体のボディチェック。
タダよりコワイものはない。必ずなにか仕掛けがあるはず。
…ないのか。
思いっきりぶん回していいそうです。とても優秀なコンピューターなんだとか。
普通のパイロットじゃ操縦なんて無理。でも、郁美なら難なくこなすんだろう?
~ 50.しょーもない連中だもんね ~
観客は文句は言うけど、誰も帰らない。
郁美も同類らしい。
怖い顔してるらしい。
で、同じような人種のパパとの試合は、心が躍ったようですね。
そして、同じように同類の、お相手。
機体の説明。死神モチーフ。動けなくして、ジワジワいたぶるタイプ。
で、武器の大鎌が強力。ただし、武器自体の耐性はあまりないのね。
過去のお話。対戦相手のギルティは、チームを組んでいた頃に、模擬戦で負かした相手。一応、手加減したらしい。
~ 51.分かってる! ~
試合前宣誓。お相手、気合入ってます。
郁美は、ちょっと油断気味。
取りあえず、パパにお仕事を与えて、邪魔されないように。
自分の盾は、相手の武器の性能の関係で相性が悪いらしいけど。
手持ちの武器の扱いが凄まじいので、特に問題ないらしい。
お相手、手持ちの武器の長さを生かして、下がりながらの攻撃。
隙アリ。踏み込んで武器破壊、ついでに頭部破壊狙い!
ん?
卑怯な手。武器の名称らしいです。
禁止武装。相手が使うと分かっていれば、簡単に対策できるようです。
何で持ってるの?
武装交換禁止ルールのトーナメントで、もう準決勝でしょ?
初戦で持ってるのは分かるけど、いまさら?
あり得ない。作者、やらかして…ないんでしょうね。これ、後から説明が入る流れだ。迂闊な事言うと、「卑怯な手」を発動してくるんだろう。(いや、それは全然卑怯じゃないぞ。お前のハヤトチリなだけだぞ)
郁美の頭は理解できなくても、身体は判っているようです。
お相手のギルティ、わざと武器破壊させて、卑怯な手を露出させて発動させたようです。
斬られた片側の鎌が、空中を回って再びもう一方の手に収まる。出来すぎだろう!(こういうの割と好き)
~ 52.卑怯な手 ~
武装:卑怯な手の説明。
ギルティ、好んで使っていたようです。
じゃあ、予測しとけよ。ああ、しばらく使っていて、対策立てられ過ぎてたんで、使うの止めたのか。
観客も怒っているようです。
郁美も怒りたいけど、それで問題は解決しない。
できる事を探す。
使えそうなものは全部使う。
ただし、1分20秒。キビシイな。
コンピューターなイケメンや、パパに色んなお願い。
で、自分も悲劇のヒロインを演じるという時間稼ぎ。
色々、ホントに色々、出来る事はあるようですね。
幸いなことに、ギルティは即トドメを刺しに来るタイプではないようです。
案外、時間、稼げるかも?
~ 53.これまで、長かった… ~
タイトルを呟くギルティ。
時間稼ぎが出来そう。そのまま乗っかる郁美。
キラーボイス、発動。回避不可で、しかも「ちゃんと聞きたい」設定にしているから、なお一層、嫌な音が突き刺さります。
郁美自身、耳が聞こえなくなってますが、コンピューターの唇の動きで何を言ってるのか分かるそうです。なんでもできるのね。
で、コンピューターにも影響あり。
パパの様子は?
こっちにも影響あり。
ん?
パパにハッキング?
人間じゃないの?まあ、半分はコンピューターみたいなもんか。
アンチハッキング、大至急!
ハッキングではありません。
音。
固定電話に回線を繋いで、音で通信するネタ…
今の読者には絶対に分からないだろうが!
また古臭いネタを…
パパの恨み節。なんで殺したんだ。今、ここで。伏線回収か。
幽霊姿。人魂付き。郁美はかろうじて、程度しか分からないらしい。
でもパパ、死んでないでしょ?
で、モニターを乗っ取られたらしい。
凝りすぎというか、確かにそりゃ、卑怯な手だわな。
~ 54.んもぉ、効いてるわよソレ! ~
ギルティの、ほとんど勝利宣言に被せて、パパの「なんで殺したんだぁ」攻撃。
機体は、制御不能。
一方的に攻撃を受けます。
攻撃されたら、動けるようになるんじゃなかったの?
なので、パパをハッキングして、別の方向から行動不能に陥らせてるのね。
パパを追い出せれば、まだ何とかなる。
でも、無理みたいです。
再び攻撃を受けて、深刻な状況に。
キーボード、再び。これで動けるなら、まだ何とかなる?
機体を動かすんじゃないのか。
パパにメッセージか。
気持ちを…吐きそうな位にイヤなのか。あたしは物書きじゃない!
知 る か ぁ !(何が変態だ!)
指が痙攣、汗びっしょり。ヘルメットが曇る位、ひどいことに。
外して、直接画面を見ると。
うつろな目で見つめるパパ。
これは、もう負け決定。
全員が生き残る算段をして、脱出準備。
ん?
脱出不能?!
そのまま攻撃を受けて、打つ手なし。
~ 55.DAIGO ~
もう一度、できる事を考えてみる郁美。
パパは、邪魔でしかない。
パパさえいなければ、何とかなる。
なんか、ひらめきそう。
電源を落とせば、パパは消える。
パパの電源って、あたしか!
なら、自分がモニターを見なければ、パパは現れる事が出来ないってこと?
でも、モニターの権限は乗っ取られてるんでしょ?
で、もっと上位の権限を使うって?
で、 DAIGOか。こんなもので通用するのか?
通用するのか。
パパが、キレイに消えて、ようやく操縦系が手元に。
モニターを白黒テレビ仕様にして、外を映し出してもらうと、丁度攻撃を受ける直前。
最初にやったみたいに、武器破壊&頭部破壊、は、さすがに無理でしたか。でも、脚に直撃。
ギルティ、絶対に許さない!
~ 56.しっかりして。あたしがついてるから ~
機体がやられ過ぎでボロボロ。
立ってるのがやっと、のようです。
ソロッと動かす郁美。
何で動けるんだ??
ふぅん、そっちは動けないのね?
スイカ割り、なるほど。
お互い、ボロボロのようです。
で、そっちのボロボロ具合は、実は演技なんでしょ?
負けを認めただろう?無駄な足搔きは止せ!
何言ってんの?
これが証拠だ、と再び卑怯な手。
何?
~ 57.あんたもホント、しつこいわねっ! ~
脱出装置、作動。
いまさら?
確かに作動させた、けど。
勝ちたいのは、こっちも同じ。
脱出時に機体の上半分が射出される仕組みなので、薙ぎ払いのプログラムを入力。くたばれ、ギルティ!
マントとコールドクローで、回避に成功するギルティ。そんなことできるの?
郁美、脱出。
ホークマスターが、お返しとばかりに襲ってきます。そこまでするか!
武装はないけど、攻撃をかわして、コクピット射出準備。
そのまま自分は脱出しつつ、機体を特攻。
おまけで付いて来たホークマスターも。
パラシュートで浮かんだまま、お相手の最期を見届けます。
~ 58.えーやだなーポンスケに見守られながら眠るのって ~
負けは負け。
生きて帰れただけで、充分。
誰と話してるの?
郁美君と呼ばれているので、オーナーのようです。
お相手の機体は完全破壊。自分の機体は残っている。
でも、負けは負け。
一応、準優勝なんで、借金は全額じゃないけど、半額返済。
よく生きて帰ってきてくれた。
お母さん。
お母さん?
何でいるの?
ここ、自宅なの?
ナイショなんじゃなかったの?
そのまま、意識が再び消失。
~ 読み終わって ~
まさに死闘。シツコイ位に死闘でしたね。
テンポよく話が進んでいて、読み応え十分でした。
ネタが古臭い。これは、読者に伝わるかどうか、疑問ですね。おれはとても良く理解できたけどね。
でも、こういうのは多くの人に読んでもらう作品としては、マイナス要素でしかないでしょうね。読者としては、訳わかんないものを読まされているという感覚になるでしょうからね。
次章で終わりという事で、エターナル作品にならないのがありがたい。最期まで読了しますよ。
白河夜舟
~ ・ ~
編集「さて、お時間が来たようです。また次回、お会い致しましょう」
(続く)
本編でも少し書きましたが、感想を書くという事は、作品を読むという事で。
自作の場合は「読み返す」わけです。
その時に、前に読んだからもう飽きた、と思わせないようなレベルのものを、書いていきたいと常々思っております。
いわゆる「手元に置きたい作品」、言い換えれば「買ってもらえる作品」ですね。
ま、書籍化なんて少しも思っていないクセに、気構えだけは一人前ですね。
いいんです。気持ちだけは無料ですからね。




