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二流作家の感想講座  作者: 白河夜舟


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34/41

その34「Sweet Bomb ~格闘ロボで大暴れっ!4.告死天使っ! 残りのエピソードの感想(ネタバレあり)」

 エピ21のみで投稿していたのを忘れてた。

 イカンな、ぼーっとしてた。

 同じようなペースで同じように投稿するって、大切ですね。

編集「はい、始まりました企画もの第34弾。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 今回も、以前に録音して置いた自作の感想をお届けいたします。

 前回、中途半端で終わってしまった続きをお送りいたします。

 まだ未読の方は、ネタバレを含みますので本作をお読みの上、お聞き下さい。

 では、どうぞ」


     ~ ・ ~


 ~ 22.ちょっとナニやってんのよ! ~


 デカいもの同士の殴り合い。確かにこれは、盛り上がりますね。

 操縦桿で攻撃操作系統を切り替えて、右利きから左利きへ。

 スイッチ。ボクサーがたまにみせる奴でしょうか。左でジャブを打ってるはずが、急にスタイルを変えて右でジャブみたいな。なんか威力が強くなったというか、あれ、お前、左利きなのか?と戸惑うみたいな。

 器用ですね。それ、ロボでやるんだ。

 で、軽く、正確に、丁寧に相手の腕狙い。

 本体への攻撃だと思いこむんだろうから、当てやすいんですね。

 盾は、腕についているんだから普通はそれで防ぐはずですが、防御率自体は25%。かわそうと思えばかわせるんですね?

 で、当たればデカイというフィールドパンチの使い方をしているよ、と。

 前回の攻防では、全部防がれきってしまいましたが、今回は軽くでも、命中。

 ああ、武器の耐久性というのもあるんだ。しかもビーム系コーティングは施されているけど、力場系には無力なのね?

 武器破壊に成功。

 お相手が赤字確定で、ほくそ笑む郁美。

 と、武器が内部で誘爆したようです。そりゃそうだね。一度にビームサーベル5本を出力してるんだもんね。とんでもないエネルギー消費っぷりだもんね。

 で、タイトル。

 ヤラレタ武器を、手放さなかったらしい。

 その右腕が吹っ飛び、全体に暴走したエネルギーが回り始める。

 脱出に失敗。

 助け起こすのは、もう無理。

 お相手、爆散。

 アズラエル。対ギルティ戦で、そう呼ばれていましたね。

 死を告げる天使。

 ああ、またヤッちまった…

 美形ヨーロピアンに呟くしか、ありません。



 ~ 23.生卵山芋納豆丼 ~


 タイトル。ホント、ゲテモノ食いだなぁ。

 夢が終わって、起きたようです。

 母ちゃんからタイトルな朝飯を貰って。

 表の顔は、ゲーセンでのバイト。インストラクターで、しかも選手なの。だから、ちょっと帰りが遅くなるね。

 まあ、実際にこのコロニーであたしが負けることはない。

 で、行ってきます、行ってらっしゃい。

 母ちゃん、うるさいのが出かけてせいせいしたって、実の娘だろう?

 そうか、そういう生活、羨ましいのか。

 …そうかもしれないな。


     ~ ・ ~


 みーよの誘いもちゃんと断って、大会に出席準備。

 半ドンって、今の人には伝わるんだろうか?

 作者、もう少し丁寧な説明をって、半日で授業はオシマイという事ですね。余計なツッコミだったな。

 理事長室に、関係者全員集合。



 ~ 24.そんなに野蛮な女じゃないのよ?多分… ~


 先週の話。

 公式トーナメントへのご招待。

 普段は裏試合しかしない郁美たち。迂闊に表に出ると、公式の刺客を送り込まれるのね?

 裏試合でも送り込んでくるけどね。

 で、裏試合は時々、条件付きの試合があるんですね。

 なので、公式にご招待ということは、裏の事情があるという事です。

 どういうことか、説明してね?

 メガドーラー同士の対戦、ということでした。

 あたしは、もう引退扱いでしょ?

 いや、今回は特別。怪しくないよ?

 本当の理由は?

 い、いや、隣のコロニーともめごとで。試合で決着を付けることになったんで、本当に上手いパイロットを出場させたい、とのことです。

 別にあたしじゃなくてもいいでしょ?

 いや、君が強すぎなんだよ。そのつもりで来た公式の刺客を倒しちゃったんで。

 そんな奴、いたっけ?

 ああ、第2章の、なんか丁寧なあいさつしてた奴ね。あれ、刺客だったんだ。

 ソイツでいいじゃない。

 それを倒した君に、白羽の矢が飛んできたんじゃないか。

 ふぅん、本気なのね?

 そして、そういうこと、今になって言うんだ…

 この小タヌキ、どうしてくれよう。

 なんてね、そんなにワカラズヤでもないのよ?

 多分、だけど。



 ~ 25.悪くないわねってか、ホントにイイノ? ~


 表舞台に復帰ということは、あんたとの契約は終了するって事ヨ?

 それでいいのだそうです。

 条件が良すぎる。怪しい、アヤシイですね。

 ま、そのかわり、優勝してね

 そりゃそうだろうけど。

 いくらなんでもあのクソ安い機体で、何をどうしろと?

 公式戦で、しかもメガドーラーが集まるんでしょ?

 オラオラ、白状せぇや!

 さすがにそれはない。前に使っていた高価な武器を使ってもいいよ。

 んと、これ、新しい武器の紹介キャンペーンかな?

 いや、夢の話でなんか使ってたよね。違うね。

 郁美に以前の条件で勝ちたいというギルティの執念、かしらん。

 で、武装にお金を掛けなくていいので、高性能エンジンに資金を費やせるのね?

 まあ、無くした武装の代わりはダメ。弾やエネルギーの補充はオッケー。

 機体も一緒。ちぎれた手足の修復は無し。修理はオッケー。

 なんだ、この好条件?

 選考会だから、フェアなルールです。時間制限アリのデスマッチなので、逆転要素もちゃんとありつつ、変に粘られることもない。

 ただ。

 あたしはいいけど、パパが何て言うかな?

 ま、説得はしてみるけどね。



~ 26.ホントは意味なんてないんじゃないの? ~


 やることは沢山あるけど。

 一番大変なのは、パパの説得。

 後、郁美の操縦にパパがついてこられないようです。

 特訓で、なんとか、なりそうではありますが。


 意味のない声紋セキュリティの意味は、ただ単に郁美の声を聞きたいだけ。

 帰りたい気持ちを堪えて、パパの機嫌取りに専念する郁美。

 頼りないけど、いなければ、それはそれで困る。

 コンピューターの方がマシ、なのか。頑張れ、パパ。

 で、パパの機嫌取り。

 危険は危険だけど、パパを爆散させたあの機体は出てこないのよ。

 あれは、パイロットを選ぶしいけど、その当人(郁美)は引退してるんだから。

 つまり、あたしとパパみたいに、固い絆で結ばれてるのよ!

 …よく言うよ、自分でパパを爆散させといて。ああ、演技力。ああ、女優魂。

 ささ、リハーサル、と試合申請よ。これ位、あたしがやっておくから。

 ああ、実戦ではパパに機体を触らせない作戦か。それなら邪魔にはならないんですね。でも、操縦と攻撃は同時にできない仕様では?

 でも、郁美は出来ちゃいそうな気がしますね。



~ 27.開始30秒で終了。だからホントにいいのかって聞いたわよネ? ~


 郁美の過去。

 ゲームが上手すぎるんで、スカウトされたんですか。

 パパが失踪したんでグレたんですか。いつの頃の話?

 で、TILT所属の時に、パパを爆散させて、チームを辞めたんですね?

 またグレて。今のオーナーに拾われて。コンピューターパパと再会して。

 ってことは、今は高校生なので、スカウトされたのはその前の話なんですね?

 イケマセンねえ、説明不足だと思います。おれは読み取れるけど、他の読者はどうかなぁ。親切心が足りないと思いまーす。

 で、郁美の夢は、自分で爆散させたパパの肉体を、アンドロイドにでも移植させて再び母ちゃんに合わせる事なんですね。

 うむう、夜の生活は、お前が気にすることじゃないと思うぞ?

 ってか、割と無茶かもしれないね、それ。

 で、絶対に負けないという固い決意を抱いているのね?

 だって、あの時、お相手がパパだなんて知らなかったんだもん。

 知っていたら、どうしてたんでしょうね?


 回想終わり。

 お相手の機体への感想。

 パパが郁美を呼んでいるのは、もう決着がついているから。

 相手パイロットを助けてあげてと叫んでいるから。

 展開、速すぎだろう。それで開始30秒か。タイトル回収なのか。

 あ、パイロット、死んでるかもね?生存率、6割だそうです。

 仮に生きてても、相当な重体なんじゃないの?

 取りあえず助け出して、緊急脱出。

 フィンファンネル達に背後を守らせて。

 相手の機体、派手に爆発ですね。

 相手パイロットの命を気にしまくるパパの機嫌を取りながら、今はこのままでいいと決意する郁美。

 だって、今と同じように、パパを爆散させたのは、自分だもん。

 あたし、そういう闘い方をしてるんだし。

 周囲も、あたしがそういう闘い方をするって分かってるしね。

 ああ、観客も、よおく分かってるのね。

 分かってないのは、パパだけ。

 いや、覚えて、いないらしい。

 ああ、そうだよね。思い出せない、だけなんだよね。

 そのうち思い出すかもしれないけど、今はこれでいい。


 なんだよ、今にして思えばって。

 どっちにしても、郁美はそういう闘い方をするんだね?

 例え、相手がパパであったとしても。

 他のパイロットにも、そうしてきたのと同じように。

 なので「今にして思えば」なんですか。

 なんとなく、不穏な空気感がありますね。

 なんでしょうね?



 ~ 読み終わって ~


 夢の話から始まって、公式戦へのご招待。

 物語が一気に動き始めたって所でしょうか。

 郁美の過去と、パパとの関係性も、番外編でチラッと触れられていたことが、キチンと形になってきたようです。

 ギルティとの決着が、ラストバトルになるんだと思いますが。

 パパとの今後の関係性が、急にクローズアップされてきましたね。

 続きを、期待しております。



                         白河夜舟


     ~ ・ ~


編集「さて、お時間が来たようです。また次回、お会い致しましょう」



                         (続く)


 割り込み投稿で、間に入れられるんだった。

 一旦投稿して、エピソードをずらせない事に気づいて。やり直し。

 まあ、失敗から学ぶのさ。

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