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二流作家の感想講座  作者: 白河夜舟


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17/33

その17「ナーロッパ会社の感想」

 秘密結社。ナーロッパでよく出てきますね。

 そういえば、会社って言葉は近代ですよね。

 当時は、会社という言葉はないのでは?

 整合性は、どうなってるんだろう、という妄想です。

編集「はい、始まりました企画もの第17弾。皆様いかがお過ごしでしょうか?」

白河「どうも、二流作家の白河夜舟です。よろしくお願いします」

編集「今回のタイトル。一体何なんですか?」

白河「そういう会社があって、その業績とか勤務状況の感想じゃないですよ」

編集「そりゃそうでしょう。そんな会社があったらタマリマセンよ」

白河「日本で初めて会社が出来たのは、いつからでしょうか?」

編集「ん?初めて…」

白河「会社と言っても、株式会社とその他に分かれるようですね。昔は有限会社と呼ばれていたのが、責任の所在によって名称が違うようです」

編集「で、初めて出来たのは?」

白河「株式会社は新一万円札の渋沢栄一が、1873年に第一国立銀行を創設。会社としては、創業578年に設立された金剛組、とありますが、当時は会社組織ではなかったでしょうね」

編集「そうやって考えると、会社って一体何なんなんでしょうね?」

白河「ちなみに世界で一番最初にできた会社は、かの有名なオランダ東インド会社ですね。1602年創立です」

編集「結構、近代ですよね」

白河「はい。で、本題。ナーロッパに会社をどうやって持ち込もうか、です」

編集「ほほう、なるほど」

白河「裏組織系で、秘密結社は出したいですよね」

編集「出したいですねよ。もう、定番ですね」

白河「現代では、法律に基づいて設立される必要がありますが、ナーロッパなら、そんなこと関係ないですよね」

編集「関係ないですね」

白河「株式会社かどうかも、要は資金をどうやって調達するのか、という事ですから、気にしなくても大丈夫。株って、元々はオーナーとしての権利であって、売り買いできるようにすると、資金が調達しやすいねという事ですからね」

編集「相撲でいう、年寄株とかでしょうか。本来は売り買いできないはずですが、実際は売り買いされているようですし」

白河「そうですね。その辺の概念さえ分かっていれば、ナーロッパでも会社は設立可能です」

編集「現代から転生してきたサラリーマンが、株でぼろもうけできそうですね」

白河「難関の一つが資金集めですからね。ただし、信用されないと株を買って貰えませんけどね」

編集「ですね。それで、荷馬車に乗った旅商人が盗賊に襲われている所を助けて、信用を勝ち得るのが定番になっていますね」

白河「ありますね。んで、会社って、じゃあ一体何なの?ってことですが」

編集「はい」

白河「会社は、営利目的で人が集まって事業を起こして、利益を関係者に分配すればよい、だけです」

編集「それって、普通の商店でも良いのでは」

白河「構いませんね。会社だと名乗っても良さそう」

編集「まあ、やりませんけどね」

白河「そもそも、社会と会社って、似たようなもので」

編集「さすがに違うでしょ」

白河「いえ、人がその地域に集まって、直接の営利ではないにしても、流通や安全、治安を確保するわけですから、広い意味で営利と言えませんか?」

編集「ま、まあ、確かに。字も似てるというか、裏返してるだけですもんね」

白河「無人島で独りぼっちは、会社とは言えませんが。多人数が関わるなら、会社が成長することで、その地域に有用なサービスや商品を提供できるわけですから」

編集「ということは、ごく自然にナーロッパに会社を持ち込んでも問題ないわけですね?」

白河「特に会社だと強調する必要はないんですけどね」

編集「それだと、このタイトルの意味が無くなりませんか?」

白河「いえ、秘密結社」

編集「ああ、でしたね」

白河「構成員が利益を得るための会社。しかも裏組織だから、社会全体の有用性とかは考えなくても良いですね」

編集「確かに、そうですね」


白河「よって、秘密結社と書かれていても、中世にそんな設定はない、などとツッコんではいけない」


編集「一応、決まりましたけど、こんなに長々と説明しなくても良いのでは?」

白河「いや、趣味なんで」

編集「(趣味かよ)そうですか」

白河「より自然に会社を表すなら、中世ヨーロッパでは“座”つまりギルドがあるんで」

編集「ああ、ギルドってつまるところ、会社か」

白河「関係者が営利を得るための組織ですからね」

編集「結局、昔から会社というものはあって、どうやって資金を集めたり責任を負ったりするのか、その違いだけ、という訳ですね」

白河「まとめて下さり、ありがとうございます」


編集「さて、お時間が来たようです。また次回、お会い致しましょう」

白河「また聴いてくださいね。ではまた―」



                         (続く)


 書きながら、日本で最初の会社は?とか、色々調べました。

 調べると答えは見つかるんですが、作品として書き上げるのは中々大変。

 読み返してみて、大したことないなぁとか思いますが。

 そもそも、こういうことを書こうと思う人もそんなにいないんじゃないかな。


 うん、これ、需要、あるの?

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