その13「中華系連載への感想」
時間が取れたので、午後からみっちり自作の続きを書いてました。
詰まっていたのが、弟子を昇格させたら急に話が流れ出しました。
四時間くらい、書いてたかな。
勢いのまま書き続け、さすがに疲れたので、休憩がてら、なんか面白い作品ないかな、と、なろうTOPページを漁っていたのですよ。
編集「はい、始まりました企画もの第13弾。皆様いかがお過ごしでしょうか?」
白河「どうも、二流作家の白河夜舟です。よろしくお願いします」
編集「今日は、どういう意図で?」
白河「中華系連載物を読んで、途中で脱落した話です」
編集「脱落ですか」
白河「途中まで感想は付けてたんですが、読みきれませんでしたね」
編集「下手だから」
白河「そんなことは無いです。無いんですが」
編集「読み慣れてないとか」
白河「ああ、そんな感じ」
編集「なるほど。好みじゃないと、中々読み進めるのって難しいですよね」
白河「俺は、読みながら映像が浮かぶタイプなので」
編集「なんか言ってましたね。書く時も映像を追っていくとか」
白河「ええ。で、ノッてくると、音楽とか効果音も流れるので」
編集「そんな事も言ってましたね(この変態め)」
白河「岩が浮かぶとか、もう荘厳すぎて」
編集「は、はあ」
白河「合唱系のアーみたいなコーラスが鳴り響いて、天から光の帯が」
編集「なんすか、それ」
白河「しかも4K高画質。そのまま全域へカメラスパン。で、急に人物へズームでフォーカス」
編集「言ってる意味が分かりません」
白河「いや、いいんです。ピンクなフリルフリフリで街を闊歩してるので、後ろから追いかけますね。どこ行くの?って感じで。しかも爆笑なオチ付きをこれでもか、と」
編集「変態ですね」
白河「小説だから、なんでもありなんです」
編集「そりゃそうでしょうけど」
白河「今回読んだのは、そういうのが映らない」
編集「そうなんですか」
白河「いや、多分、クオリティが高いんだろうと思うんですよ」
編集「はい」
白河「でも、映像にならない。中華系だからというわけじゃないと思うのですが」
編集「お嫌いでしたっけ?」
白河「いや、小野不由美“十二国記”とか。三国志は、あれは日本語版マイルド翻訳してるのかもね」
編集「そうかもしれませんね。十二国記は、かなりのガチぶりでしたけどね」
白河「なろうだと、圧倒的に薬屋ですね」
編集「圧倒的ですね。ちょっとあれは真似できない」
白河「しようとも思わない」
編集「なるほど。そういう、難しい中華系ジャンルの長編だと“読める”読者が少ないのではないか、と」
白河「まあ、そういう事ですね。あと、登場人物に共感できないのが致命的」
編集「それは、作品の世界観ですから、しょうがないのでは?」
白河「そうです。なので、批判ではないんです。リスペクトしてます」
編集「その上で、読めない、なんですね」
白河「自分の読解能力の限界を、ひしひしと感じます」
編集「で、直接、感想で言えないので、ここで作品化ですか?」
白河「(無言)」
編集「いえ、いいです。追求しません」
白河「感想、途中まで、結構書いたのよ」
編集「はい」
白河「でもさ、読み返してみて、ちっとも面白くないんだよ」
編集「感想が、ですね」
白河「そそそ」
編集「それじゃ、仕方ないですね」
白河「そういう事です。ああ、モヤモヤしてたんで、ここで書いてスッキリした」
編集「(いいのかな、こんなので)」
白河「面白い作品を書ける作家さんは貴重。もっとリスペクトしてあげて」
編集「それが言いたかったんですね?」
白河「もう少し言いたいこともあるけど、少し貯めときます」
編集「そうですか」
編集「さて、お時間が来たようです。また次回、お会い致しましょう」
白河「また聴いてくださいね。ではまた―」
(続く)
結局、好みの問題なので、クオリティとは関係ないんですよね。
なので、どれ位読まれてるかより、どれだけ深く読まれてるか、なのかと思ったりします。
エッセイ、面白かったんですが、ボリュームが足りない。
で、長編はどうかな、と…
ン、この作品もボリュームが…
い、いや、こういうのはサクッと読んでナンボ。つまるところのスナック菓子ですよね?




