蒼雲閣物語〜初恋は蒼雲閣で〜
想国に位置する蒼雲閣。
蒼雲閣がなんと女人禁制になり、いきなり街にその知らせが貼られた。
そのことに驚く学生たち。
そんなところに運よく呉 識夏は兄、呉 蒼明と来ていた。
だが、帰ろうとした途端、誰かにぶつかられてしまった。謝ったものの相手に謝ってもらえず、不快になる識夏。
なんとその男は鐘家という家の男で、かなりのお偉いさんだという。
お偉いさんだがぶつかってしまったら謝るのが当たり前。そう考えていた識夏は腹立つが、今日は勘弁する無駄な争いは避けたいから。
畑から帰ってきた直後、祖父から客が来ていると言われた。家族から愛されて育った識夏だが、礼儀作法はきっちり教えられてきたので困らない。
客室に急いだら、そこにいるのはぶつかってきた男。
その男はなんと識夏に男装をして、蒼雲閣に入ってもらいたいという。
女人禁制で入れないのに、入れというのか?、と混乱してしまって…。だが識夏が決めたのは蒼雲閣に入ることだったー
学生×官吏の二本立てで送る中華風ラブファンタジー!
※旧題 蒼雲閣物語〜永遠の恋は蒼雲閣で〜
※noteでも投稿しています。
蒼雲閣がなんと女人禁制になり、いきなり街にその知らせが貼られた。
そのことに驚く学生たち。
そんなところに運よく呉 識夏は兄、呉 蒼明と来ていた。
だが、帰ろうとした途端、誰かにぶつかられてしまった。謝ったものの相手に謝ってもらえず、不快になる識夏。
なんとその男は鐘家という家の男で、かなりのお偉いさんだという。
お偉いさんだがぶつかってしまったら謝るのが当たり前。そう考えていた識夏は腹立つが、今日は勘弁する無駄な争いは避けたいから。
畑から帰ってきた直後、祖父から客が来ていると言われた。家族から愛されて育った識夏だが、礼儀作法はきっちり教えられてきたので困らない。
客室に急いだら、そこにいるのはぶつかってきた男。
その男はなんと識夏に男装をして、蒼雲閣に入ってもらいたいという。
女人禁制で入れないのに、入れというのか?、と混乱してしまって…。だが識夏が決めたのは蒼雲閣に入ることだったー
学生×官吏の二本立てで送る中華風ラブファンタジー!
※旧題 蒼雲閣物語〜永遠の恋は蒼雲閣で〜
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