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Threadsは面白い

 Threadsを、リリース初日から利用しております。


 最近、Threadsは、利用者離れが報道されたりしておりますが、本日まで1ヶ月ちょっと利用している自分の体感では、報道と言われているほど利用者離れは感じません。むしろ、利用者全体が活発に交流しようとしている印象で、旧Twitter(現X)よりもフォロワーを集めやすいのではないかと思います。ちなみに自分は、本日現在、あともう少しで1500に届こうかというフォロワー数です。


 ただし、フォロワーの質は、旧Twitterとは明らかに違います。旧Twitterの場合、フォロワーはWeb小説家中心で、仲間内同士で相互フォローし合っている印象ですが、Threadsではイラスト作家などの隣接ジャンルのみならず、キャンプ好きやら料理好きやら、幅広くフォローが集まってきます。時折、投資系の怪しげなアカウントからフォローもされますが、そういうものに注意すれば、今はTwitterよりもフォロワーが増えやすいと断言できます。おそらく、今のThreadsは、なんとかファーストペンギンになろうと躍起になっている利用者が多く、それがフォロワーが増えやすい要因になっているのではないかと予想します。


 Threadsでは、現在、相互フォローしましょうというスレッド(ツイートのようなもの)が流行っています。これをリツイート、引用リツイート、あるいはリプライするなどして、リプライした者同士でフォローしていきましょうという、そういう企画です。そのうちのいくつかに実際に参加してみた印象では、こういう企画には積極的に乗って良いのではないかと思います。ただし、企画者の属性は注意した方が良いかもしれません。こうした企画を見つけたときに、企画に参加する前に企画者のプロフィールを確認し、投資を誘うようなものであったり、不純異性交流を誘うようなものでなければ、その企画参加に特段の問題はないでしょう。


 最近では、ジャンル毎に相互フォローをしましょうとか、ジャンル毎にリプを集めてThreads内で拡散しましょうとか、そういう企画もチラホラと見られるようになりました。例えば、ひとつスレッド(ツイート)を立てて、(1)企画者をフォローする、(2)そのスレッドを再投稿リツイートする、(3)そのスレッドの引用リツイートまたはリプライで小説の宣伝をしてもらう、という企画などです。今のThreadsの雰囲気ならば、こういう企画を見かけたときに、(小説は読まないけれども)スレッドを拡散してあげようという利用者がたくさんいます。そこで、企画を立ち上げると、その企画に乗った利用者の作品がThreads界隈に広く拡散していくという仕組みです。こうした拡散力は、ある意味、旧Twitter以上のものがあるかもしれません。


 こうした拡散力の可能性が、Threadsの魅力です。ところが、ことWeb小説界隈でみると、旧Twitterほどには利用者がいないようです。これは小説家になろう始めとする投稿サイトとアプリの連携の問題なのでしょうが、それでThreads利用を躊躇するというのも勿体ないと思います。

 そこで、もっとThreadsの利用者が増えれば良いと思って、本投稿をしました。

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