表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/37

5話

更新が大変遅くなってすみません。

いろいろと煮詰まってしまって・・・・

こんな小説でも読んでくださる方々に感謝です!!

スーパーで買い物を済ませて、家に帰ってきた。


空くんは部屋に行って着替えてくるらしい。


私も着替えてくることにしようっと。




コンコン


「由宇〜?入るぞ?」


ドアがノックされた後、空くんの声が聞こえてきた。


え?入る・・・。

「ちょ、ちょっと待って!!」


ガチャ・・・・・「ごめん!!!」


バタン!!


勢いよくドアが閉まり、私は部屋の中で呆然と立っていた。


「み、み、見られちゃった・・・・」


落ち込んだ。






一方、空はというと・・・


「やべぇ・・やっちまった」


少しだけさっきのことを思い出す。


ブラウスを脱いでいる最中だったんだろうな、肩から白いきれいな腕。

何気にあった胸・・・・。ピンクか。


「って俺は何を考えてるんだぁぁ!!」


一人悶絶をしていた。






戻って由宇は・・・


もう見られちゃったのは仕方ないから、このまま悩殺しちゃおうかな?


前向きおK!!
















時は進んで、夕飯を食べ終えて・・・。


「由宇、ごちそうさん。俺が洗い物するから、休んでてくれ」


「え、いいよ?私がするから」


「いや、作ってもらってんだから、このぐらいさせてくれ」


「そんなこと気にしなくてもいいよ?」


「でもなぁ〜・・」


「私に任せて、空くんのほうこそ休んでて」


「う〜ん・・・」


両者一歩も引かないまま、このままループしそうな雰囲気。


「私がやるから」


「いや、やっぱ俺がするよ」


「私が」


「俺が」


「私が」


「俺が」


「「・・・・・・ぷ、あははははは」」


「じゃあ俺は由宇に甘えて休んでおくよ」


「うん、ありがとう」


由宇はそう言って、ソファに腰掛ける空を見ながらキッチンに入っていった。





なんだか、何の変哲もない日常だけど・・・私はこんな風に笑いあえるのが好きだなぁ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ