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第6話~パソコン~

 6日目、金曜日。

「ぎゃあー!?」


 キーボードを叩いていた私の耳に美冬の悲鳴が。

 何事かとディスプレイを覗いて見ると……。



《強制終了》



「美冬、バックアップは?」

「えーと……。あっ、午後から入力した部分が全部アウト。ひーん! 今日は彼氏とデートの約束していたのにー」



――おっ! 一日一善!



「仕事は私に任せて美冬は帰って良いよ!」

「うわぁー、瑞穂有り難う。後でちゃんとお礼するからねー」



――深夜2時、警備員さんに幽霊と間違われた。

 深夜の病院とかって雰囲気ありますよね。如何にも出ます! という感じでわくわくします。

 只、興味本意で心霊スポットを訪れるのは控えた方が良いです。

 霊を怒らせるだけですから……。

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