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ペアリング  作者: 捺未
4/5

告白・・・

有輝に避けられながら今日一日がおわった・・・。

次の日学校に行くと有輝は今日も先に来ていた。

今日は亜美と雪菜は学校を休むような事を言っていた。

自分の席に座ろうとした時、有輝がまた立ってどっかに行くのかなーって思った瞬間有輝に腕をひっぱられた。有輝は私の腕を引っ張りながら教室を出て行った。

「ねぇ・・・どこ行くの?てか腕いたい・・・」

「うるせぇ。いいから来い。」

と言って私が何を言っても無視をした。

あまり人が来ないプレハブで有輝の足が止まった。

何??と思っているとその時、

・・・何か柔らかい・・・えッ・・・??

き・・・キス??

「い・・・いきなり何??」

「俺・・・お前の事が好きだ・・・付き合ってくれねぇか?」

「えぇ・・?」

「俺・・・昨日一回もお前と話さないで居たときすごい悲しいって思ったんだ・・・それと同時に俺はきっとこいつの事が好きなんだ・・・って思ったんだ・・・」

「えッと・・・あのぉ・・・いいよ?」

と少し疑問系で返した。

「まぢで?やったぁ♪」ほんとに嬉しそうに笑って私を抱きしめてくれた。

「キスしてもいい?」

有輝は顔を赤くしながら聞いてきた。

私は「いいよ」と迷わず言った。

有輝は優しく私にキスをした。

「俺と付き合ってくれてあるがとう。」

有輝は笑顔で言った。

「いえいえ。私の事を好きになってくれてありがとう!」

私も笑顔で言った。

2人は色々話した後に手を繋ぎながら教室に帰った。



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