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ペアリング  作者: 捺未
2/5

2人のやりとり

アド交換した夜

〜♪〜♪メールの新着のメロディーが鳴った。

送信者は有輝だった。

メールを開いてみると

【今日はありがとうな!】と書いてあった。

私はすぐに【ぅぅん♪いいよ。】と返信した。

返事はすぐ帰って来た。

【今日は疲れたからもう寝るな!また明日学校でな】

【ぅん♪おやすみ】と送ると返事は返ってこなかった。


次の日いつも通り起きると少しだるかったので1時間目は学校に行かないで2時間目から行くことにした。


有輝と亜美と雪菜と先生には2時間目から行くと伝えた。

1時間家で休んだら少しよくなったので学校に行く準備してると

ピーンポーンと家のチャイムが鳴った。

誰かが来たのだ。

家には私しか居ないので私がでる事にした。

出てみるとそのに息を切らして立って居たのは有輝だった。

とりあえず有輝を家の中に入れた。

「なんでここにいるの?なんで家知ってるの?」と聞いてみた。

すると「俺の家と彩乃の家が近くだから知ってる」と有輝はあっさり答えた。

「で、なんでここに居るの?」と聞くと

「学校抜け出してきた。」と答えてきた。

「なんで抜け出したの?」と私は聞いてみた。

「だってお前体調悪いって言ってただろ?学校来る途中に倒れたら大変だろ?だから抜け出したんだよ。」と答えてくれた。

有輝・・・ありがとう・・・心の底からそう思ったよ。

「ありがとう!」

「じゃあ今から学校に行こう。」と言って私の腕を引っ張って行った。


学校に着いて教室に入ると前から「「おはよ。大丈夫??」」と聞こえた。

どこかで聞いた声だなと思ったら亜美と雪菜だった。

私は「おはよ♪大丈夫だよ♪」と答えた。

「ならいいんだけどさ〜♪」と亜美が言った。


キーンコーンカーンコーン


「チャイム鳴ったから座ろ〜」と雪菜が言った。

「うん♪また後でね」と言うと亜美と雪菜は笑顔で頷いてくてた。


授業が始まってもずっと有輝と話していた。

私はいつの間にか有輝と話してると自然と笑顔になっていた。

「お前、笑顔可愛いな!」有輝は笑顔で言ってくれた。

「な・・・何言ってるの。」と言ってしまった・・・。

私は内心嬉しかった。

「お前、顔赤いぞ?」と有輝が言った。

「有輝のせいで赤くなったんじゃん!」と怒った口調で言ってしまった・・・

「ごめん・・・」と焦った顔をしてすぐ誤ってくれた・・・。

「いいよ♪」と笑顔で私は返した。

そんな事を話してると授業が終わって皆が帰る準備をしてた。私も急いで準備をした。





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