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RAINTOWN マイア編  作者: きゅきゅ
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4日目(1) 怒りと友情

 四日目。私は自分の肌を炎から守る練習をすることにしたんだ。もしまたあんなことが起きても、ちゃんと身を守れるように。


 そこで、手に『燃えない魔法』をかけようってことになった。

 けれどここで重大な問題がある。誰も『燃えない魔法』っていうのを知らなかったんだ。


「燃えない魔法なんて学園で習ったかなぁ?」


「ははは!習ったとしても、そんな役に立つかもわかんねー魔法覚えてるかよ」

 

 シーラが大口を開けて笑い飛ばす。その通り、役に立つ魔法だってなかなか覚えられない落ちこぼれだもんね、私たちは。


「他の房の子にも聞いてみようかな?誰か知ってる人がいるかも…」


 私が檻の外をのぞいて見回すと、シーラがあっけからんと言った。


「んなら鍛錬コーチに聞けば?」


「鍛錬コーチ?誰?」


「鍛錬の時の一番偉そうな看守」


 うええええ!?一番恐そうな看守だよ!!!


「い、いやぁ…それはちょっと…どうしよう…」


「身の安全のために必要だろ。それにコーチはそういう質問は真面目に答えてくれるって」


 そ、そうかもしれないけど…私は絶対嫌われてる自信あるしなぁ……。


 ターシャもコーチに怯える。


「あの鬼コーチ怖いよぉぉ…それより治癒師さんに聞いてみるのはどうかな?」


「そ、そうしよっかな?」



◇◇◇◇◇



 というわけで、私の『燃えない魔法』の練習は、お預けとなった。


 今は、ターシャが土を石にする魔法、石化魔法を見せてくれている。


「硬くなれ〜」


 土玉に手を置いて、魔力を注いでる。


「ほら、少し石っぽくなったよ」


 ターシャが私に玉を差し出した。


「わっ!カチコチだ〜!」


 床にぶつけてみる。ガツン!ほぼ石だ!


「これが石化魔法かぁ、ターシャすごい!」


「でも、こんなんじゃ魔獣にはノーダメージだよ…。本当はね、先を尖らせたいんだ」


 ターシャが粘土をこねて、杭のような形にする。そして石化魔法をかけた。


「でも、すぐ割れちゃうの」


 杭の先を床にぶつけると、簡単に割れてしまった。


「こんなんじゃ、魔獣に対抗できないよ…それに石化魔法をかけるのに、けっこう時間かかっちゃうしね。でも、ここまでできるようになるのに一ヶ月かかったんだよ」


 一ヶ月かぁ…それじゃ、私の目標『燃えない魔法』もそのくらいかかるのかな…。



◇◇◇◇◇



 そして、四度目の鍛錬の時間が迫って来た。


 ターシャが少し俯いて、言った。


「マイアちゃん、今日は一緒に戦うのはやめよう」


「えっ」


「昨日と同じことが起きたら…マイアちゃんが私のために大怪我したら…私、もう耐えられないよ」


 ターシャが涙を浮かべて苦しげに言った。あぁ…ターシャは本当に優しいなぁ…。


 …私がそばにいなければ、ターシャもそんなに危ない目に遭うことはないのかな。

 でも…もし、どこかでターシャがピンチになったら?私は、助けられないの?ターシャはボコボコにされるの?

 う…そんなの…嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ。


 だけど近くにいたら余計に危険が増すんだ。一体どうしたらいいの!?

 …いや、私が誰かを助けようなんて、そんな考え、おこがましいんだ。私が一番弱いくせに。なんて馬鹿なんだろ。


 でも、でも私は、たしかに昨日ターシャを助けた。何か突拍子のないことが起こって。マッドドクターなクルールが珍しそうにしてたってことは、珍しいんだ。何で私の身にそんなことが起きたんだろう?私が落ちこぼれすぎて、どこか欠陥があって、おかしなことが起きたのかな?


 ターシャがピンチに陥った時、またあの力を使えるなら?助けられるのに、私が大怪我するからって、助けないの?そんなの、耐えられない!私の怪我なんか、どうでもいいじゃない!



 黙り込んでいる私を見かねて、シーラが頬杖をつきながら、呆れた声で言った。


「マイア。あんた、自分が大怪我しても、ターシャを助けたいって思ってんじゃないだろうね」


 す、鋭い…。


「…うん。だって、やっぱりどうしてもそう思っちゃうよ…」


「あんたね、逆の立場だったらどう思うか、想像してみなよ!あんたのピンチのために、ターシャが暴走して、そんで右手があんなことになったら?あんたどう思う?」


 ターシャの右手が…あんな…あんな…


「わああああああああ!!嫌だ嫌だ嫌だ!!!」


 胸がぎゅぅぅっと締め付けられて苦しい。涙が出てきた…。


「そうか、ターシャは私を見て、こんな思いをしてたんだ…。こんなの、耐えられないよね。私ってなんてバカなんだろ…本当にごめん」


 ターシャを抱きしめたら、ターシャも貰い泣きしていた。


「わかってくれた?もう、自分は大怪我してもいいなんて、思わないでね。お願いだよ」


 それを見てシーラが苦笑いしている。


「マイア、想像だけで泣けるなんて、あんたもターシャに負けないくらい泣き虫じゃん」


 テレサがずいっと身を乗り出して、私に人差し指を突きつける。


「魔獣は囚人を殺さない。しかしマイアの謎現象は、何が起こるかわからない。昨日より悪いことが起きる可能性もある。誰かを巻き込む可能性もある」


「誰かを巻き込む!?そ、そんなこと、考えもしなかった…!それ、それ、最悪の最悪じゃん!!」


「んん?でもよ、人を守りたくて発動するのに、誰かを巻き込むなんて、ありえるかね?」


 シーラの疑問に、テレサは淡々と答える。


「マイアの全魔力が右手に集中した状態で、魔獣に振り落とされていたら?ターシャの顔に、その右手が当たったら?」


 ゾワッ。


「うわあああっ!そんなの絶対嫌だ!!」


 テレサが、私のおでこに指をグイッと押し付ける。


「だから、自分のことのみに集中すること。感情が暴走しないよう、冷静になること。もし感情が暴走したら、今言ったことを思い出せ」


 シーラも加わった。


「マイアは一番の新入りなんだからよ、大人しくしとけ!人助けしようなんて思うな!ここじゃ助け合い禁止だからな。我慢しろよ!」


「うん、わかった」



◇◇◇◇◇


 鍛錬前、一応、鍛錬コーチの様子を見てみようと思ったら、いなかった。今日は休みらしい。ホッ。


 さあ、四度目の鍛錬のお時間がやって参りました。私マイアは、自分のことのみに集中致します。


 ブザーが鳴る。


「全員、戦闘準備!」


 ターシャに手を振って、別れる。


 扉が開いて魔獣たちが飛び込んで来た。


 余裕のあるうちに、「怒り」が魔力に関係するか、検証したいな。ターシャには止められたけど、怒るくらいであんなことは起きない。今まで散々怒ってきたもん。


 こんなひどいムショへの怒り、看守への怒り、魔獣への怒り…ああ!本当に腹立つ!!


 この怒りをぶつけるんだ!右手に火の玉を出す。お、もしかして、少し大きいんじゃない?


 まだ遠くにいる魔獣に向かって放つ。全然届かないんだよなぁ、もう!怒りをぶつけたいのに!ちぇっ。


 いよいよ目の前まで来ると、やっぱり恐怖が勝っちゃう。それに、攻撃を避けるのに精一杯で、怒りを湧き立たせるのがおろそかになるんだよね。難しいな。


 開始から数分。突然、左後方から、雄叫びが上がった。誰かが魔獣をキレさせた?振り向くと、魔獣が私に向かって突進してきている!!


「どわぁっ!?」


 間一髪で避けた。何!?何なの!?魔獣がサッと振り向いて、また雄叫びを上げる。


 その右目が潰れていた。


 こ、こいつ!!昨日の!!


 飛びかかってきた。また間一髪で、避ける。


 まさか、昨日のことを恨んで、私にロックオンしてるの!?嘘でしょ!?そういうのってアリ!?


 うえええ!ヤバイッ!ブチギレ魔獣はスピードも攻撃力も上がるし、何より執着してずっと攻撃し続けてくるんだ!


 あわわわ!避ける、避ける避ける避ける!あれ、意外と避けられる。あ、こいつ右目が見えないから、攻撃の狙いがちゃんと定まってないんだ!これはラッキー!こいつの死角に避けよう。


 って、これ、避け続けられたとして、どうなの!?避けるのに集中し続けて、一発も攻撃できてない!ということは、いつまで経っても魔力使い切れないじゃん!


……。


 腹を括るしかないか。


 火の玉を作る。途端に気がそれて、攻撃を避けきれなかった。でも爪が掠っただけだ。火の玉をお見舞いする。ちぇっ、全然ダメージにならないや。


 もう一度。あ、怒りの検証…こいつへの怒りを…なんて悠長に考えてたら、攻撃される!咄嗟に転がって、なんとか避けられた。


 でも起き上がったその瞬間に、脇腹に突進を食らった。ゴフッ。壁まで吹き飛ばされた。全身を強打。床に倒れ込んで、クラクラするけど、手足は無事みたいだ。


 顔を上げたら、もう来やがった!あわててなんとか避ける。でも体があちこち痛い!ヤバイな。


 もう一度、火の玉を作りながら、次の攻撃を避ける。あっ。死角じゃない方に避けてしまった。すぐに魔獣の左眼が私を捉えて、牙を向けた。


 ガブリ。やられた。左腕。魔獣が頭をブルンブルン振る。


「ぐああああっ!」


 また壁までぶん投げられる。ボキッ。骨が折れた。クソッ!壁に叩きつけられてまた全身強打。ぐぅっ。


 起き上がる暇もなく、奴は突進してきた。ああ、もう!


 足に噛みつかれた。足はダメだ!もう避けられなくなるじゃん!!必死に火の玉を投げつける。知ったこっちゃないとばかりに、振り回されて、ぶん投げられる。ボキリ。ああ、足が折れた。


 また蹂躙が始まるのか。嫌だーっ!さっさと魔力を使い切って気絶したい。


 あれ、ちょっと待て。明日からも、毎日コイツはいるのか?そしたら、私は毎日、コイツにロックオンされて、蹂躙され続けるの?


 ……。


 う、うそでしょ!?嫌だ嫌だ嫌だ!冗談じゃない!恐怖がみるみる這い上がってきた。


 せっかく皆のおかげで、頑張ろうって思えるようになったのに。希望が持てたのに。こんな蹂躙が毎日待っていたら、気が狂いそう。


 ふざけんな!お前のせいでお前のせいでお前のせいで!!殺してやる!!


 右手に大きな炎が出る。そうだ、左目を潰せば。


 でもきっとこんな威力じゃ足りない。それにこんな大きな炎である必要はない。眼の大きさでいいんだ。


 咄嗟に炎をぎゅううっと握り込んだ。凝縮しろ!!


「うぐああああっ!!!」


 痛いなんてもんじゃない。『燃えない魔法』ができていれば…!でもそんなことは今は考えない!



「食らえっ!この野郎!!」


 左眼に叩きつけた。


 ジュッ!


 だけど、奴の眼は潰れなかった。ちょっと嫌そうに首を振って唸った後、私の右腕に噛み付いた。


 あああ!最悪!!


 ブルンブルン、ボキリ、ドカーン!


 満身創痍。もう動けない。ひたすら蹂躙されながら、ひたすら無意味に魔法を放ち続けるしかない。


 突進してくるのが見えた。ああ、もういっそのこと、首に噛み付いてくれ。出血多量の方が早い。


 いや、偶然にでも殺してくれたら…。



 殺してくれたら…………。



 魔獣が、私の願いを聞き入れる気になったのか、頭に向かって口を大きく開けた。



 ああ、これで、やっとーーー。



 その時突然、目の前に、ガラスが出現した。


 ガンッ!


 えっ何!?魔獣がガラスにぶつかって、面食らってる。


 ビリビリビリッ!


 次は雷撃が、魔獣に落ちた。魔獣は床に転がって、ビクビク痙攣してる。


「ていやぁぁぁっ!!」


 これは…ターシャの声?ターシャが何かを、魔獣の左眼に叩き込んだ。


 ブシュッ!緑の血が吹き出た。


 左眼が、潰れた。魔獣の絶叫が耳をつんざく。


「やったーっ!!」


 ターシャが飛び上がって喜ぶ。


「このまま憂さ晴らししてやるぜ!」


 シーラが、雷撃を放った。さっきのは、シーラだったんだ。


 私のそばにはテレサがいた。さっきのガラスはテレサの結界だったのか。


「え、皆…。た、助けに来てくれたの…?」


「べっつに〜?『怒り』の検証しに来ただけ〜。オラオラオラー!ぶっ殺すぞ!!」


 シーラがしらを切る。私に人を助けるなと言った手前、バツが悪いのかな。


「マイアちゃんっ!大丈夫!?…とは言えないね。もっと早く駆けつけてれば…!」


 ターシャがまた泣きながら痛み止めの魔術をかけてくれた。ああ、痛みが引いていく…やっぱり威力が強い気がする。


「ありがとう…。ど、どうやってアイツの眼を潰したの?」


「これだよ」


 ターシャの手にあったのは、緑の血がついた、石の杭。


「ボロボロにされてるマイアちゃんを見たら、恐怖と怒りでいっぱいになって!いつもより土を硬くできて、先を細くしても折れないようになったの!」


 ほら!と、鋭い先端で、地面を叩く。カンッと硬質な音がした。


「私が助けに行くって言ったら、二人とも、反対するどころか一緒に行くって。テレサちゃんがすぐに作戦を考えてくれたの!」


 テレサが結界で守り、シーラが雷撃してしばらく麻痺させ、その間にターシャが杭で眼を潰す。怒りのおかげで魔法が強くなり、成功したんだって。


 テレサが自慢げに頷いた。


「怒りの効果は検証された。すばらしい」


 ターシャは服の裾を破いて、私の右腕に、包帯代わりに巻いてくれた。


「ありがとう…帰ったら繕うよ」


「そんなの明日でも明後日でもいいよ」


 シーラがアイツに向かってビリビリと雷撃し続けていると、看守が来た。


「おい!何してる!よくも魔獣を戦闘不能にしてくれたな。それに助け合いは禁止だと言っているだろう!」


 シーラが反論する。


「うるっせーな!見ろよ!あたしの攻撃、怒りで威力が上がってんの!魔力を上げるのは恐怖だけじゃなかったんだぜ。怒りもなんだ!そんなら助け合ったっていーじゃんか」


 看守は鬼の形相で何か怒鳴って、それから他の看守を呼んだ。シーラはちっとも気にしてない。


「あっそうだ!マイアに攻撃させよう。ほら、立てるか?立てない?じゃあ座ったままでいいや。思う存分憂さ晴らししなよ!」


 おお、やってやる!腕は折れてるけど、かまうもんか。


「このクソ野郎!!死ねええええ!!」


 我ながら品が無い。それに私にアイツを殺すほどの力はないけれど。


 大きな炎が出た。ボカスカ出る。いつもよりスピードが速い。


「おおっ、あんたのいつものショボイ火玉と大違いじゃんっ!おーい、マッドドクター!クルクルだっけ?見てるかー?ちゃんと研究しろよなー!」


 シーラが鍛錬場の上の方を見て大声でクルールに呼びかける。あれ?そういえば、どこにも窓がない。こっちからは見えないようになってるのかな。



 さっきの看守が他の看守を連れてきた。魔獣を運ぶ檻を持ってきている。戦闘不能だから、回収されるんだ。よかった、毎日コイツに蹂躙される未来は避けられた!皆のおかげだ!


 何人かの看守が、ザザッと、私たちを囲んだ。なんかヤバイ。なんか殺気が出てるんですけど…。


「お前たちは助け合い行為を行い、魔獣を故意に戦闘不能にした。懲罰を受ける覚悟はできているな」


 えええええー!!!


「はあ!?待てよ!あの魔獣は昨日からマイアを恨んで狙ってたんだよ!戦闘不能にしなけりゃ、マイアはこれから毎日アイツにボロクソにされるところだったんだぞ!?」


 シーラの反論なんか聞く耳を持たず、看守は冷たく言い放った。


「知ったことか。反省が見られない。懲罰の強度を一段階上げる」


 はあああああ!?


 無情にも、看守たちは隷属魔術を起動した。


『懲罰』


 うぎゃあああああああっっ!!!


 私たち4人は、全身に激しい痛みを与えられ、ガクガクと痙攣した。叫び声を上げることすらできない。私、あちこち骨折してるのにぃぃぃぃ!!しかも私が初日に受けた時より、痛みは強いし時間が長い。長過ぎる!失神したいのに、できないしぃぃ!!地獄すぎる!!



 ……………。



「み、みんな…私のせいで…ごめん…」


「マイアのせいなんかじゃねぇっ!看守どもめぇ〜、覚えてろ!怒りのネタがまた増えたぜ」


 シーラはもう立ち上がって、怒りに燃えてる。私はちょびっとも動けないよ、シーラはすごいな。


 テレサも早々に立ち上がる。


「ふん。懲罰など、何十回も受けて、とうに慣れた。しかし必ずや復讐してやる」


 真っ黒テレサが復讐に燃えている。


「はあ…はあ…マイアちゃん、大丈夫!?血が…!!」


 う…私は…懲罰のせいで傷口から大量出血していた。こりゃダメだー…。ようやく失神した…。懲罰の最中に失神できたらよかったのに…。


第9話お読みいただきありがとうございます。テレサの台詞「ふん。懲罰など、何十回も受けて、とうに慣れた。しかし必ずや復讐してやる」は、かなりのお気に入りですwwwシーラとテレサはムショ歴長いのとシーラが問題児で連帯責任でテレサまで懲罰を受けるので、数え切れないほど懲罰を受けています。・゜・(ノ∀`)・゜・。

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