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冒険者登録試験2

今回短いです。



(しまったーーーー!!!やってしまった。うわーなんか

冒険者がいっぱいきたよ。なんか言われるってこれ)


「おい!お前、いまなにした。正直に答えろ。さもなくばどう

なってもしらねえぞ」


そう言いながら冒険者逹は指をゴキゴキと鳴らした。


「い、いや、ただ殴っただ・・」


「嘘つくんじゃねえ!!!!!!」


(いやいや、ホントだから。マジで)


「う、うううっ!」


壁の方から唸り声がきこえた。


「「「「「ギルドマスター!!!!!!!」」」」」


(はい?、いまなんてった!?・・・確かにギルドマスター

ゆうてたなーおい!!・・・・マズイ・・・逃げよ」


「ま、待て!!、ゲホッゲホッ!!話がある」


(ウェーイ。終わったーはいー捕まるなこれは)



「では聞こう。まず、君は何者だい?」


(なんか、話し方変わってない)


海斗は疑問を浮かべていたが、それを悟ったのか、彼女は

自己紹介をしてくれた。


「ああ、申し遅れたな。私は、ここでギルドマスターを

している、 キエリ メルサクエ だ。これでもこの街

で一番強いと言われているんだよ?」


「そうだったんですね。それと、先ほどの質問で私は

何者だと仰ってましたが、私は大北 海斗 というも

です。ただの旅人です」


「オ、オオキタ カイト か珍しいな。天界人みたいな

名前だな。・・・・もしかして・・・天界人・・です・・か」


「いえいえ、よく言われますが違いますよ。普通にしてください」


どうやら、ビクトルのときといいキエリといい、天界人って日本人

何だろうかと想像していた海斗だった。


「良かった・・それで、あなたは私に殴りましたね。

どうやったんですか」


「ええ、どうって言われましても。ただ、殴っただけです・・・」


「そうですか・・・言いたくなければ仕方ありません」


(いやいや、ガチだっていってんのに・・・)


ギュルルルルルルル!!!!


「あ、すいません。なにも食べてない物ですから」


「ああ、こちらこそすまんな、こんなところにこさせておいて

なにも出さないなんて。待っててくれいま持ってくる」


(フォオオ!!!飯だ!!やっと飯にありつける!。ったく!

ここまで腹が減ったのは久しぶりだ)


そこへ、女の人逹が入ってきて豪華な食事を運んできてくれた。

それを、海斗はニヤケて見ていた。


(う、うまそ!)


「では、頂きます!!!!」


ガチャン!!ガチャン!!と音を立てて目まぐるしく職員

が部屋を出入りしていた。

原因は海斗だ。海斗があまりのスピードで食べているからか

運ぶスピードが食べるスピードに追い付いていない。


「す、すごいな」


少しキエリが引いていた。



「はああ!!食った食った!!旨かった!うん!」


「そうか、それはそうと合格発表なんだが・・・」


(ゴクリ!!)


「・・・勿論、合格だ。すぐにでもランクを上げてやりたい

とこだがな、この世界のルールには逆らえない」


「いえいえ、とんでもない。あと、私にギルドについて教えてください

全くっていっていいほど分かりません」


「ああ、分かった。・・・まず、この聖樹の世界では、ギルドランク

と言うのがあってだな。それは、下から白、赤、紫、青、黒、金、白金

とある。これは、クエストを受けて達成することでポイントがたまる。

そのポイントが貯まると試験クエストに挑むことが可能だ。それをクリア

することで、ランクが1ずつ上がる。といったところだな」


「ありがとうございます。よく分かりました!!」




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