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冒険者登録試験1

今回長めにしました。



(うわースゲー目線集まった。気にしない気にしない)


そんなことをしている間に、ガチャは始まっていた。


演出は・・・白・・・銅・・・銀・・・金・・・・


おおおおお??!


(来たんじゃないか???!!)


虹・・


(はいーーーーーー。ありがとうございます。頂きました。

虹きたーー)


ガチャの結果画面へと進めた


【ランク1】棍棒×3ポーション×2【ランク2】木の盾[弱]

【ランク3】フルポーション×2 

【ランク4】セクターソード【ランク5】破滅聖剣(リジェクタシーソード)


(ええええ、何かえげつない名前の剣キター。ちょっと確認しようか。

えーと・・・スマホから取り出してと・・イメージする)


ーーーーーーーーーーーーーーー

破滅聖剣リジェクタシーソード)


特殊能力  破滅 変幻自在 


攻撃力 測定不可


ーーーーーーーーーーーーーーーー


(攻撃力が測定不能だと?!そんなことあっていいのか?!

・・・まあ、どっちにしても。使ってみないことには

分からないけど・・・・後で試してみよう)


なにやら、凄まじい武器を手に入れた俺は破滅聖剣を

しまい、当初の目的である、ギルドへと向かった。



(ここがギルドか・・・なかなか大きいな。さすがに

中心にあるだけではないようだなー)


海斗が入った瞬間にギルドにいた人逹は静まりかえって

海斗の方を全員が見ていた。


(うわー絡まれたくねー)


「おい!そこのもやしさん、ヒョロヒョロな身体して

どこへ行こうって言うんだい?ここには、おまえみた

いなマザコンが来るとこじゃあないぞ??大人しく家

帰ってママのおっぱいでも吸ってな。ギャハハハハ!」


(全く、失礼な奴だ。おれはマザコン何かじゃねえっつうの

俺はシスコンだ!!なめんなよ??)


「まあまあ、クリスタさん。そこら辺にしといて下さいね?

可愛いじゃないですか」


胸の大きな絶世の美女がカウンターの奥にすわっていた。

見たところ、彼女はギルド受付嬢だ。


(可愛いな)


海斗はそんなことをを思いながらも、カウンターの奥の

女性に話しかけた。


「あの~、冒険者登録したいのですが。ここでいいんですよね」


「え?、あ、ああ、はい。確かにそうですが・・・冒険者登録

ですね」


彼女は海斗は冒険者登録するとは思ってもいなかったようだ。


「では、身分証はお持ちですか?あれば拝見させてください。

もし、犯罪履歴があれば、登録は出来かねませんので・・」


海斗は犯罪などしてないのですぐに見せることができた。


「ありがとうございます。では、登録試験と魔力測定

をしますので、少々お待ちください」


「はい」


(試験があんのか。ま、まあそうだろう。冒険者は

危険だからな。それ相応の力は必要だろう)


「お待たせしました。えーとーカイトさん!準備

が出来ましたので、こちらの方に来てください」


海斗が歩いてくとき、周りからの視線がいたかったが

気にせずに無視した。


(流石だ。メンタル強化)


「えっとー、何をすればいいのですか?」


「はい。まずはこの魔力測定装置に手をかざしてもらいます

とそこに、使用者の魔力適性と魔力量が表示されます。

そして最後に、私と勝負をしてテストを受けて貰います」


「分かりました。」


海斗は魔力測定装置にてをかざした。すると。


何も起こらない。


「ん??」


「ん??」


同時に同じ反応をしてしまった。


すいません。どうやら、故障したみたいですね。

・・・故障したことないんですけどねー」


(あ、理解。俺は魔力無いんだ・・・だって・・

スキルだもん。俺が使ってんの。スキルで魔法使ってる

から魔力が必要ないんだもん。だから適性もないもん)


普通、この世界には魔法というものが存在する。しかし

魔法とは全く縁が無い世界から来た海斗には魔法とかが

全く使えない。


「すいません。カイトさん、在庫の魔力測定装置が無いので

次に進んでもらって大丈夫ですよ。・・次は私とテスト

ですね。よろしくお願いいたします」


(ええ。この美女とバトルすんの?なんか気が引けるなあー

傷つけたく無いんだよ俺は)


「では、ルールを説明します。よく聞いてください。

制限時間は在りません。どちらかがギブアップをするまで【】

止めることは出来かねません。どんな手を使っても構いません

では、始めます」


(あーあ始まっちゃったよ。殺さない程度に頑張ろう」


海斗が油断しているのが分かったのか、先制を仕掛けてきた。


(速い!!)


彼女は本気で殺しに掛かってくる。


海斗は突っ込んできた彼女を難なくかわして

スキルをイメージさせ、発動させた。


(【身体強化】【格闘技術】)


「なっ!!避けましたか。なかなかやりますね。

これはどうですか?!」


そう言いながら彼女は魔法を唱えた


「【炎剣(フレアソード)】」


彼女が腰から抜いた剣に唱えると彼女の持っていた剣に

炎がついた。すると彼女は海斗目掛けて剣を向けた。

剣の先端に炎が集まり、そこから海斗に放出した。


「う、うわああ。・・・・・・ん?・・・・・熱くない」


「え?」


彼女はすっとんきょうな声を出した。周りで観戦していた

冒険者逹も唖然としていた。


海斗は熱くないことに気が付きすぐに拳を彼女に叩きつけた。

すると。


ドカーーーーーン!!!!!!


彼女が20メートル先の壁に打ち付けられていた。



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