表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/11

クエスト

すいません。今回ものすごい短いです。許してください。次回から長くしますんで



捕まるとばかり思っていた海斗は、ホッとして

胸を撫で下ろした。


「いい人だったな。キエリさん。あんなにぶっ飛ばした

のに優しくしてくれて、おまけに色々なこと教えてくれ

て、さらに、旅の資金として、金貨10枚くれたし」


キエリさんはお金のことも教えてくれた。この世界は

銅貨、大銅貨、銀貨、金貨、白金貨と言うものがあっ

って。それぞれの価値は、日本で例えると、下から

10,100,1000,10000,100000

ということだった。

だからキエルさんがくれたのは100000ということになる。

ものすごい大金をかかえた海斗は周りに注意していた。


(どうしよう・・・そう言えば、この身分証、お金貯める

ことできんだっけ)


海斗は金貨10枚を身分証に近づけた。すると、みるみる

うちに、金貨が吸い込まれた。


「お、おおお!」


あまりのスゴさに自然と声が出てしまう。


身分証には残高が書いてあった。


_____


金貨10

_____


(よし、これでお金は大丈夫っと。・・・どうしよ

クエスト受けようかな・・・」


海斗は掲示板へと足を進め、その中から

薬草の採取クエストをとった。というのも

自分のランクよりも上のクエストは受けられないからだ

これは。全世界共通らしい。


(薬草20本で銅貨3枚か・・・仕方ない。

地道にあげてくか)


「すいません。これお願いします」


「はい。薬草採取クエストですね。分かりました」



______________


「ここか、薬草がある場所は・・・・でも・・薬草ってどれ?

・・・そうだ。こう言う時こそスキルの出番でしょ」


海斗は鑑定スキルを開示した。

_________

雑草

_________


_________

薬草

_________


「これだ!!よし。これを20本か。

簡単だなこりゃ」


ヴウウ ヴウウ ヴウウ


「ウワッ!!!・・・焦ったー」


スマホのバイブレーションだった。これでスマホ

に驚かされるのは2回目だった。

海斗はスマホを確認して、今度は何かと思っていた。

そこには

[課金可能になった白金貨10000枚で10連

ランク7一つ確定!]


(たかっ!!!白金貨10000枚ってバカにしてんのか

このスマホ、しかもランク7とか知らねえし・・・・

・・ん?)


海斗はスキルの気配感知に何かが引っ掛かったのに

気が付いた。


何だろうか。この近くにはいる気配がまるでない。


そこへ何やら剣が飛んできた。


(あぶね!!!!!)



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ