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5章だから……

──そこで目が覚めた。


見慣れた光景が目に入ってくる──。

505高校 応援団の部室だ。


「団長。冷める前に飲んで──」


小柄(こがら)童顔(どうがん)、クールで無表情(ムヒョウジョウ)男装(だんそう) 執事(しつじ)()かされ、ティー カップを口に運ぶ。


「なんだか、長い夢を見てたみたい……」


「VR内の時間が流れる速度は、通常の──」


「ん……? なにか、言った?」


「……なんでもない」



《VR装置の おかげで、今日も世界は平和なのでマ~ロ♪》


《はいはい……。以上、解説はハッピーの星でしたっ☆》


“解説は、このクーゲルくんでマ~ロ♪”


《ま~だ、言うか! このッ、このッ☆》


“マロに手をあげるとは、ゆるさぬでマ~ロ! えぃっ、えぃっ♪”

邯鄲(カンタン)(ユメ)


某アニメ ロボット コラボ ゲーをベースにしたギャ○ゲーを構想

 ↓

ゲーム スタイルは、SLGではなく、2Dシューティングにしよう!

 ↓

いや、2Dシューティング っぽい、ダンジョンゲーにした方が……

とゆー、さまざま変遷したアイデアを小説の形で披露(ヒロウ)


『大型兵器を撃破したら中から人型兵器が出てきて大暴れ』

すでに某 大使が おんぶ式で やっておりますが、リアル寄りの世界観ではアレが妥当ですな。


2Dシューティング構想だと、某 巨大メカを撃破したら、中から巨大オノ二刀流の某 中将 専用メカが出現。オノをブーメランみたく投げつけてくる予定でした。

(ギャグっぽいSD系なら、あるあるで済ませられる……)


2Dシューティング+ダンジョン ゲー構想ですと、弾もユニット扱いで、戦艦が弾幕を “置ける” (巨大な連装砲を六つも備えた某 空母みたいのが常時 大砲をバンバン撃ちまくって敵を寄せ付けず、有利になる)予定でした。



『戦艦などの巨大ユニットを複数マスで構成』

艦橋/格納庫/カタパルト/砲台など複数のユニットの集合体にする。


要塞も同様。



『ユニットに向きを設定』

横合いや背後から攻撃を受けると、シールドで防げなかったり、装甲に覆われてないブースター回りとかやられたりで大ダメージ。

つまり、部隊 同士の戦闘でも、敵の一隊(ユニットに)回り込まれて、前と後ろ(あるいは横)から同時に攻撃を受けると大ピンチ。

たんに後ろからだけでもよい。



『カタパルト発進で、移動力プラス』

カタパルトの先端が向いてる方向にそのままストレートに発進すると、発進時のみ、移動 距離が伸びる。

(某 軽 巡洋艦は、出撃口が真後ろなので、大回り。カタパルトが攻撃を受けて破損してたり、そもそもカタパルトがない旧式艦や輸送艦だと恩恵が受けられない。初期の戦艦とかがソレ。ただし、戦後にカタパルトが増設されてるので、それを戦中にやっても可)


悪役の残党軍みたく、組み立て前の部品を一つのコンテナに収納、コンパクトな状態で前線に運んで、戦艦の中とかで組み立てるヤツ、いいなぁ……。


襲撃を受けた時に迎撃に出られないと言う弱点はあるし、輸送艦ごと拿捕(接収)される恐れはあるけれど、いちいちパイロットに動かしてもらわなくていいし、固定も最低限でいいし、かさばらないし、運びやすいし、専用の輸送艦でなくても運べるから、前線への到着が早そう。


パイロットや艦長だけでなく、整備兵キャラもありにして、戦艦内の整備兵がSランクだと、収容したメカの回復が早くなる、とかもいいな。



戦死は無しで。

ただし、顔なしキャラ(※名前はA・Tなど、イニシャルだけ)が山ほどでてきて、ユニットが撃破されるとパイロットは、

無傷 軽傷 安静 重傷(絶対安静) 重体(集中治療室)

のどれかになる。


重体に近いほど復帰にかかるターン数が多い。

(※死ぬとアレなので、戦死はない……。ただし、重体者数はカウントされ、近しい者ほど士気が下がる。)

(※重傷を押して出撃したあげくに散った あのキャラみたく、出撃 自体は可能。)


某 歴戦の勇士みたく、1対1の戦いならコックピットからターザンして脱出、無傷とか。


周囲を敵ユニットに囲まれてて、味方が近くにいないと、無傷で脱出しても捕虜になる可能性が上がる。


(※' '捕虜(ホリョ)' あり。そして、例の '捕虜(ホリョ) 交換(コウカン)' もアリ。)


受けたダメージが大きすぎてオーバーキルだと、ステータス次第で多少は軽減されるけど基本は重体。


しかも、脱出(ダッシュツ) 機構(キコウ)は、オーバーキルだと作動しない、とかだとよいな。

(オーバーキルなので、内蔵されてる脱出 機構もろとも、破壊される)



某 大図鑑の一巻に記載がある、戦艦の脚部 換装ネタみたく、戦艦のパーツ交換もアリ。

(案があっただけなのか、具体的な記載はなかった……)


艦載機の搭載量 増加版(長い)。

推進力 増強版(でかい)

省エネ ホバーorキャタピラ。(ただし、空は飛べない)



『二周目 以降も飽きさせない工夫』

ラストで、両軍の名ありキャラが、謎の力で過去に飛ばされる。


最新鋭の機体に関する知識が伝えられ、“両軍 ともに” 兵器の質がグレード アップ。


一周目→二周目→三周目でドンドン、グレード アップ。


《例》

主人公の機体


一周目

初代のヤツ

二周目

最初から続編のヤツ

三周目

最初から、さらなる続編のヤツ



『戦艦の人型変形』

戦艦が人型に変形する予定でした。


『コア・ライダーシステム』

バイクがメカに合体、操縦席になったり、脱出したり……。


宇宙時代の二輪なので、空も飛ぶ。

エアロバ(※空を飛ぶものだけを指す)



某アニメ ロボット コラボ ゲーで、リアル系と非リアル系に ルート分岐するのをパロって、燃えロボット ルートと萌えロボット ルートに分岐する予定でした。

※燃えロボット ルートは、ギャグ メイン。



地球温暖化を防ぐため、ドライアイスの塊を地球に落とそうとするも、逆効果だから!と説得されて両軍が協力して落下を阻止する作戦も予定してました。



2Dシューティング構想だと、以下の感じ。


《ほめほめ通信でステージ・クリアー☆》


戦果を上げるたびに、上官から ほめほめ通信が入って、パイロットの士気をを鼓舞する。


戦果

(小) → “そうそう、よくやったぞ、○○”

(中) → “すごいじゃないか、○○”

(大) → “愛してるよ、○○"


《人たらし》

特殊 能力 持ちが乗るメカを護衛するパイロット2人が、特殊能力による戦果に焼き餅を焼く。

「君たちは3人で一つのチームだ。あの有名な三人組 同様、戦果も割り算に──

共同のものとなる。

遠隔 攻撃中は丸裸だ。君たちのような猛者がいてこそ、攻撃に集中できる。

上にも、'チームとしての' 活躍を報告しておく。

よろしく頼む。」



《ゲリラ部隊 vs 貴族》

「……つまり、補給や支援は受けられない、と?」


『そうだ。敵軍を迎撃するのに、何もかも不足がちでな。すまんが──』


「……敵 新型メカの撃破後、我々も防衛戦に加わらせて頂けないでしょうか?」


『フム……?』


「それと──我らの目的は あくまで新型メカ一機のみ……。

その母艦やサポートメカの回収までは命じられておりません──」


『……なるほど』


「新型メカの方も、宇宙に上げるまでの間は、そちらで管理して頂きたく……」


『……なかなかに商売 上手だな。

よかろう、ちょうど貴官宛に新型 兵器が届いている──そうだな?』


『はっ!』


『補給物資と一緒に新型も運ばせよう』


「ありがとうございます」



《仮面vs貴族》

「2人で協力して敵の新型を倒そう──!」


『 て……、手を出すな!(ここで借りを作ったら、今後、ヤツに頭が上がらなくなる……!)』


「(この分からず屋め!)

では、あとで国宝級のお宝を寄越せ!

それでチャラだ!」


『……ムゥウ~! わ……分かった! それで手を打つ!』



《兵器開発者の野望》

 敵の本拠地を陥落させた彼は、更なる野心を抱き、上層部に とってかわって自らが恒星圏を掌握せんとする。



《弩級戦艦、砲撃を受ける。の巻き》


( ;`Д´) どけッ、艦長! 私が舵を取るッ!! 取ぉりかぁ~じ!!!


(゜゜;) 避けられた?! もう一度!


(; `□´) (おぉも)かぁ~じ!


(-""-;) 2度も?! 偶然ではないのか……? だが、今度こそ──!!


(;`△´) さらに来るだと──!?

こうなったら──分離!!


( ゜д゜;) ……ポカーン

(ToT ;) ふ……ふざけるな! 某 宇宙人じゃないんだぞ~!?


※某 弩級 戦艦は、某 戦艦を2隻 合体させたもの……と言う思い込みから生まれた分離アイデア。

(ホントは全長が某 戦艦の2倍と言うだけらしい。)



《弩級 戦艦の姉妹艦》

二番艦 モロス・ギヤ

戦局の悪化で予算どころか資材も不足。装甲が薄いために、あえなく撃沈……。

( >Д<;)「(もろ)すぎや~!」



三番艦 ショボス・ギヤ

戦局の悪化、ここに極まれり。ついには武装まで貧弱に……。(ry

(ToT;)「ショボすぎや~!」



四番艦 ショゴス・イア

もう、邪神にでも頼るしka……


「こちら、司令部! ショゴス・イア、応答せよ!」


『ああ……! 窓に! 窓に!』


「どうした!?」


『……………』


「ショゴス・イア、通信 途絶!」


※四番艦だけに、四(死)が近い?(なんちて……)

※《四隻の建造計画があったが中止され、最初の一隻のみで終わった》話から思いつきました。



《性別 変更システム》

一部のキャラは、初登場時に選択肢が表れて、選んだ選択肢 次第で性別が変わります。


①「フン! なんだ、男かよッ!」→男


②「こんな可愛い子が男の子の訳がない!」→女


③「(本当の性別は、)一生 黙ってて!」→最後までボカされる


某ギャルゲーの主人公を選んで始めると、男まさりな某 女性キャラ初登場時、なぜか、選択肢が表示され……


①「フン! なんだ、男かよッ!」


②「フン! なんだ、漢女(オトメ)かよッ!」


③「フン! なんだ、男女(オトコオンナ)かよッ!」


→いずれを選んでも飛び蹴りを喰らう(※性別は変化無し)



軍 高官の一人が、エース専用機を複数 ガメて、秘密の博物館を作る

一人で眺めてるだけでは物足りず、他の高官に見せて自慢してしまう

自慢された高官、嫉妬してMPに通報。

踏み込まれる直前に部下達と共に脱出。


『いきなり召集とか、どうなってるの~?』

『しかも、エース専用機に乗せられるとか……』

「ええい! お前たちは、独立派 残党軍(ザントウグン) 掃討(ソウトウ) (ヨウ)秘密裏(ヒミツリ)編成(ヘンセイ)された特殊(トクシュ) 部隊(ブタイ)だ!

そういうこと に しておけ!

後で事務方にも手を回して、書類を用意させる!

とにかく出撃だ!」

『でも、そんな都合良く 残党が出るんですかぁ~?』

「話はつけてある! 残党 狩りから匿うかわり、軍の予算が削られそうになるたんびにテロを起こさせていたのだ!

神出鬼没となるよう、潜水 空母を渡しておいて良かった……。連中の本拠地が見つかって叩かれると、カラクリが台無しだからな!」

『ようは、追及 逃れに手っ取り早く既成 事実を作っちまおう、って訳ですかい?』

「話が早くて助かるよ、館長! もとい、艦長!

新造 戦艦を博物館の建物がわりに しておいて良かった……。

この世に独立派の残党軍ある限り!

我らの恩給は永遠に不滅だ!!!

……老後は安泰だゾ?」



むかし懐かし、三國志 演義を元にしたゲームの戦闘システムも捨てがたいナァ……。


『突撃コマンド』

敵のいるマスに侵入、一時的に彼我のユニットが重なった状態でダメージを与えあうこと、複数回。

味方のダメージもでかいが、敵のダメージもでかい。捨て身で短期決戦!な感じ。


どちらかのHP(兵数)がゼロになると、ゼロになった側の武将が捕縛される。

(運が悪いと、首を はねられてしまう。)


突撃側が勝った場合、突撃された側のマスを突撃側が占拠。


勝負がつかなかった、どちらのユニットもHP(兵数)がゼロにならなかった場合、


①突撃した側のユニットが、被突撃側ユニットの向こう側へ移動(敵陣 突破)。

※逃げ道がない状態からの脱出に使うことも。


②元いたマスへ押し戻される


(③空いてる周辺のマスに行く?)



飛行タイプ同士の戦闘シーンは、歩行タイプと違って、ともに一撃離脱で、すれ違う感じでどうかしらん?

すれ違いざまに格闘しても絵面的にオイシイ。

特にクローつきやアームつきで格闘 可能なメカを活躍させたい。


あと、自分から攻撃した場合でも、敵から攻撃を受けた場合でも、戦闘中は いつでもキー入力で行動を可能にしたい。

射撃

突撃

回避

防御

格闘

突破 敵のいるマスを突き抜け、向こう側のマスへ

前進 命中精度が上がる 回避が下がる

後退 回避が上がる 命中精度が下がる

撤退 後方のマスに下がる

待機 



(ーдー)目的地に到着だぜぇ~、スパイやらふ?


(;`□´) ウ……ウチのボスは、スパイが務まるほど優秀じゃないッ!

(; ゜ 3゜) ……ちがた!

(; `□´) ウチのボスは、重要な情報を任されるほど(軍 中央から)信頼されてないッ!


(ー_ー;) ……もう、いーよ。



サイレンス・ニューシップ


ドライ連合の新型 戦艦がショーンのゲリラ部隊に制圧された


この危機に一人のコックが立ち上がる.特殊部隊「栄光」 最強の男,タリム・シオカワである…


彼は,連合の最高機密であるエース専用ロボットを守る為,所属を偽って艦内に配属されていたのだ.艦を奪還する為の孤独な戦いが今,始まる……


タリム・シオカワ

「○が足りんのですよ……」


───────────────────


革命軍 残党の秘密基地に呼び出された、はぐれ残党軍 将官。


「よく来てくれた。執務室で酒でも どうかね?」

「頂きましょう.(それなりの酒は あるんだろうね?)」


──執務室──


(高級酒のボトルがズラリ……

内装も調度品も一級品ばかり……

(フトコロ) 具合は良さそうじゃないか)


「……やはり、貴公の目は誤魔化せんか……」


「はい?」


「察しの通り,ボトルの中は ただの麦茶……。内装や調度品は安物のレプリカだ」


「──!?

は、はぁ……」


「……だが,これは本物の酒だ.」


「ご、ご馳走になります……」

(なんだい、驚かすんじゃないよ!

ちゃんとしたのも、あるんじゃないか!)


(;´д`)

「……ウブッ?! ブハァッ!!」


「……やはり,貴公でも無理か……

 その酒は、われら残党の大半が逃れた先、辺境で作られたものだ……」


※ '辺境製の この酒だけはイカンよなぁ' と評判



──作戦中に裏切り──


「……この作戦が終わったら、迎え入れてやるって?

(貧乏な上に酒もマズイ)辺境くんだりなんてゴメンだね!!」


~幕間~


「承知の通り、こちらは戦力が不足 気味だ。戦力差を埋める為、工廠では新型メカを開発中だ。

見ていくかね?」


「拝見します。」

(…さすがだね。どんなスゴイやつを用意してるのか、見せてもらおうじゃないか。)


──工廠──


「これだ。」


そこに鎮座していたのは、上半身が旧式のロボット、下半身が旧式の宇宙 戦闘機と言う……いかにも数合わせに用意されただけのシロモノだった。


( ゜д゜)ポカーン

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