ぶっ飛び破壊魔法?
投稿めっちゃおくれました…っまだ続きますよ!?
…できない…と思っている内にだいぶ歩いていたようで、村を発見した。
…スラムっぽい村だな…。
「すみませーん」
「あぁ…もうここに金などございません…どうぞお帰り下さい…!」
「えっと。あのぉ…」
「ひぃっ!すみません!」
「いやっあのぉ…!使い魔契約の魔道具ってありません?俺旅人で…」
「…!!旅人じゃったのか…」
と、老人…おそらく村長が言った。
…ボッロボロだなぁ…
「あの…なんで魔道具…」
「あぁ、その魔道具だけなら…旅人ですのであるぞ…」
「おお!よかった…」
「ここを少しまっすぐいって二個めの曲がり角を左にいって……(説明中)
「ありがとうございましたー!」
「あぁ……まだいわなくていいかのぉ…」
えっと…ローゼをこんなきったないところ歩かせたくないから持って…よし!ダッシュ!
おらああああ!逃げられる前に!
ふぅ…着いた…この魔道具があるところは汚くないといいけど…
「すみませーん誰かいますかー?」
「にゃーおぉーん」
なにその鳴き方…怖いんですけど…
「けっけっけぇ…また客かい…」
「お、このローゼと使い魔契約をお願いしたいんですけどっ!?」
「けっけっけ…銀貨一枚だよ…」
金いるの!?
え?無いとおもうんだけど…?
詰んだじゃん!
「無いのならその服で手を打とう…」
へ?あぁ、パーカーか…まぁ…いいか…お気に入りだったんだけど…
「はいどうぞ…」
「けっけっけぇ…それならほれ、この魔道具を使ってみろ…」
「はい…」
テンプレ的には…この魔道具を…ローゼにかざしてから…俺にかざす…。
ピカーッと魔道具と俺とローゼが光り輝いた。
「うわっ!」
『ニャンだこれっ!』
ん?なんか聞こえた様な…
「成功したようだね…っち…」
舌打ちされた様な…?
まぁ成功したからいいか…
「はい、ありがとうございましたー!」
『ニャ?奴隷の声が聞こえるにゃ…!』
「ん?…え?俺奴隷…?俺ローゼに奴隷って思われてたの!?」
『にゃ、にゃんのことかにゃ~?』
「うあああああああああああ、知りたくなかったぁああああああああああ!!」
『にゃあにゃあ……』
「……これからは俺の事をちゃんと慧斗って呼んでくれよ…?」
『仕方にゃいにゃ…』
「じゃあ…旅するか!」
『どこににゃ?』
「え?わかんない。でもローゼの魔力と俺の『旅をする』でいけるかな~と。」
『はぁ…一回しかできないと思うにゃ…それに本当にランダムにゃ。』
「いいじゃないか!!魔力が回復するまで待てば!」
『魔力が多いところじゃにゃいと…』
「さぁ行くぞ!!」
『聞いてにゃいのにゃ…』
「レッツゴー!」
『どうにゃってもしらんのにゃ~!』
『「旅をする!」』
……そこは真っ暗な空間だった…俺は一人、そこにいたはずだった。
だが、何故か人が表れた。
誰も来れないはずの空間に、人が現れた。
俺は何ヶ月もここにいるせいで可笑しくなったんだろうか?
まぁ…話しかければ、済む話しだ。
可笑しくなっていたら、別にいい。俺は破壊魔法を使う…破壊魔法で自分の世界すら壊してしまったんだ。
俺は、話相手が欲しかったからな…例え、自分の幻覚だったとしても。
評価、ブックマーク、よかったらよろしくお願いします!!^^
うーん…投稿頻度…金曜に絶対投稿守れてないんだよなぁ…どうしよう…
あと、今回出て来た奴はこいつ!
『破壊魔法術者の殲滅戦~クソなこの世界をぶっ壊す~』
https://ncode.syosetu.com/n0030hb
一応…見てなくてもわかるようにしてあるはず…