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#5 記憶の再生 A

#5 記憶の再生


A.

「そこにあった光景は…悲惨なものでした…。犯人とその仲間と思われる者たちは皆…地面に倒れていたのです」

「犯人たちがか?」

「はい…。それも…一人を除いて、すべての者が死んでいました」

「し…死んでたって…なんで…」

「最初は兵士たちが魔獣の仕業だと言っていたのですが…当時のウィルガルド近辺には強力な魔獣はいませんでした。いても、三人でかかれば素人でも倒せるレベルの小物ばかりでしたので…」

「……じゃあ…誰が?」

「そうよ!だとしたら何が犯人たちをこ…殺したっていうの!」

カリアンがそう叫ぶと、辺りは静まった。


そこで紅がずっと気になっていたことを聞いた。

「…それより…これは星羅の過去の話だったよな?当の本人はどうしたんだ?それに…」

「それに?」

「さっきの犯人グループが倒れてたって言ったとき、一人を除いては…って言ったよな?

ということは、一人生きてたってことだろ?」

「はい…。その一人が死ぬ前に残した言葉がありました。なので、すべてはわからないのです」

「そんな…」とカリアンが言うとノアが質問した。

「最後の…言葉は…?」

「最後の言葉は…『なんなんだ…あいつは…』と言ったそうです…」

「あいつ…?誰のことだ?」

ナハトは首を振った。

「わかりません。それに、その場所…周辺も探しましたが、星羅様は見つかりませんでした…」

と言って一間おいた後…

「それから今まで、ずっと星羅様は行方不明になっていたのです。今日までずっと…」

「そうだったのか…」

「そんなことが…」

「・・・・・」


「これが私が知る全てです」とナハトは言うと同時に、応接間の扉が開かれた。







お読みいただきありがとうございました!

今回からは前書きを書かないであとがきに全部まとめて書いていきます^^


扉を開けたのが誰なのか…

次回をお楽しみに!

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