エンディング1
絶対神サク・シャによるMCハーレムです。
「ああ、そうだ。忘れていた。俺は、この人のために生まれてきたんだ……」
熱っぽい目で、ユウ・シャが……もうユウでいいよね。
とにかく、ユウが熱っぽい目で見てくる。
うん、ばっちり設定を飲み込めたようだ。
勇者のユウ。
僧侶のソウ。
戦士のセン。
盗賊のトウ。
魔女のマ。
それぞれの設定を少し書き換えた。
名前もちょっとひねった。
勇者のユウと戦士のセンはそのまま名前として通用するからそのまま。
僧侶のソウは、ソウを漢字にしてから別の読みにしてカナデ。
盗賊のトウは、一字足してトウコ。
魔女のマは……マージョリー。
最初から、もう少しマシな名前にしとけばよかったかな、と思うには遅すぎるかな。
まぁ、なんにせよ、これで自分だけのハーレムが完成だ。
少しショタの比率が高いが、そこは自分の趣味に従った結果だからいいか。
「さぁ、皆行こうか。明日は女王の即位式だ」
「はい。立派な女王になり、貴方にこの身を捧げます」
「良い変事だ」
ここを出るのも久しぶりだ。
あくまでも、そういう設定なんだけどね。
翌日、絶対神サク・シャが直々に王位継承権第一位、ユウ・シャの前へと現れ、己の血と意思を継ぐ者として認め、王位を与えた。
そして同時に、女王ユウ・シャとその仲間達は絶対神サク・シャの花嫁となる。
「ああ、我が神、サク・シャ様……俺の本当の姿を思い出させてくれてありがとうございます」
「私を貴方の好む体にしていただいた事に、感謝とこの身を捧げます……」
「ボク、ボク……口下手だから上手く言えないけど、この命、上げます!」
「仕方ないわね……少しくらいは私だけを見る時間、作りなさいよ」
「この姿がおぬしの好む姿なら、おぬしが飽きるまで付き合ってやろうかの」
それぞれが、それぞれなりの言葉で好意を伝えてくる。
ユウとカナデは自然とこうなった。
センもあんまりいじらなかったかな。
トウコとマージョリーはその奔放な所が気に入っているので、なるべくそこは変わらないように気を使った。
まず種を蒔き、肥料と水を与え、実がなれば収穫する。
これだから、作家というのは堪らない。
「おいで」
彼女達を招き寄せた。
「可愛くおねだりした子から可愛がってあげるよ」